2012年4月22日日曜日

赤浜のワカメの収穫作業


ボートから引き上げられた、収穫直後のワカメは茶色い色をしていて、それをまず手前の湯気の立っている浴槽でボイルし、グリーンにします。 約2分ほど経過するとそれを次の水槽に移し、一気に冷やします。 ボイルの浴槽には次のワカメが投入され、その間第一水槽ではボイルされたグリーンのワカメは冷やすために攪拌し、その間水中を良く観察し、茎の長いワカメは引き上げて手際良く余分なしたの茎を包丁で切断します。 ボイルが終わると、攪拌していた第一水槽から冷えたワカメを最後の水槽に移します。 そこでは残りの余分な茎や長すぎる茎は手際良く切断します。 両手には肩まで届きそうなゴムの手袋をはめ長靴を履き上下のカッパを羽織、完全に水分が体に入らない準備をしながら水中でワカメを攪拌します。 最後の水槽ではコンテナーにつめて塩もみするための準備をします。
水槽からはいつも新鮮な海水が万杯で溢れていますのでカッパの上からはいつも海水が流れてきて濡れ水くです。 これを50箱から、55箱休むことなく連続でボイルし、冷やし、コンテナーに詰めます。 これが2時間ほどかかるでしょうか? これが終了すると、ミキサーのあるところに移動し全員で塩もみに参加します。 揉まれたワカメはミキサーから出てきて大きなコンテナー1つ半を使い、脱水の準備をしますが、次から次に揉まれたワカメはコンテナーに送り込まれそれを3から4人で担当jしワカメを重ねてゆきます



左側の写真では浴槽のネットが上がっているのでボイルしたワカメを水槽に流し込む準備をしています。 6人ほどで奮闘します。これに後二人(自分と中学生)が参加します。
第一水槽は2人、第二水槽は5人から6人ほどで担当します。 当然第一水槽が苦しいです。

第二水槽では茎の切断とコンテナー詰めをしているところです。 人数のバランスが悪いために第一水槽は結構きついです。



第二水槽では茎を見付け、素早く切断します。


奥ではワカメを引き上げ一定量に丸め箱詰めをします。 基本はワカメがもつれないように気を付けて作業を0します。 手前のお父さん厳しかったですが、昨日、今日と機嫌が良く、明るくお付き合いいただきました。


第二水槽はこれだけいるので余裕で仕事をしています。左下は中学一年生で昨日からお手伝いにはいっています。 一番頑張りアルバイトで儲けているようです。

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