2012年4月1日日曜日

波板不動滝


浪板海岸から山に入ること10分くらいでこの滝を見ることができます。 震災で地形が少し変わっていますが危険にあうことなく近くまで車で行くことができました。 もちろん地元の方が案内してくださいました。 それほど大きな滝ではありません。


昨日から大槌町では災害FMのステーションが立ち上がった。 先週から神戸のわいわいFMのスタッフが来られてこちらのFM局の立ち上げを指導し、支援した。一人のアナウンサーは神戸から来てそのたは全員大槌町の住民を雇たちあげた。これから2年間気長に放送をするようだ。
午前中はそのFM局が立ち上がったことのチラシを配るために切里切里中学そばの仮設住宅に行った。 そんな中で午前中は比較的暖かかったので住民の方が出てきておられたので花の話や、野菜の話、どのように手入れをしたら良いのか、昨年の経験を生かして教えてあげた。
やる気のあるお年寄りだったので、少しお手伝いをして、今後時々指導に来てあげると約束した。自分たちもいずれは大槌川の上で畑をしようと計画をしているので、少しでも住民の方のお役に立てたらと考えている。こんなことで喜んでもらえたら大した労力は必要としない。


滝の下には滝壺らしきものはありませんでした。 震災でなくなったかもしれません。


周辺は巨大な岩が露出し、ひょっとすればこの付近一帯が岩盤でできている可能性があります。 


杉の木の後ろに大きな岩石が山のように出ています。 同時に周辺では岩石を採掘しています


大槌町の習慣だろうか?道祖神みたいな石の塊がいろいろな所に置いてあります。


水分も多いいのだろう、巨大な杉の木がそびえたっています。


日光の大きな杉と違いより自然な形でそびえたっているようです。


大きな岩の上の僅かな土を利用して樹木が生命力豊かに生き付いていました。

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