東北にも春の訪れが見え始める

　ＮＰＯからの帰りに住宅の上を見上げると梅の白い花が青空のブルーをバックに可憐に咲き始めていた。東北にも春が訪れ始めたようだ。

今朝は好天で風も弱く、仕事には快適だ。
今朝も『ぐるっとおおつち』で仕事をするために出向く。　

今朝は仮設住宅でイベントがあるので、キッチンカーが出ることになり、2人ではかなり忙しい献立を作っていた。『ひっつみ汁』『大人と子供のためのお寿司』『おでん』『焼きそば』。普段は2人で2品を今朝は4品で、最初から大変だと予測ができ、移動販売車が終了するとお手伝いをすると決めていた。　出発前にも料理の準備が必要なので、野菜を切ることのてつだいをした。
最初に乗った販売車は午前中で完売になることは最初からわかっていたが、結局は1時間ほどで終わってしまった。
その後キッチンカーに乗り小鎚川沿いの第五仮設集会場で子供たちのためのイベントがありその後方支援としてキッチンカーが出動した。商品は思った以上には出なかったようだ。が午後3時ごろにはいろいろな仮設を回って完売にこぎつけた。

帰りに周囲の自然を見ると楓の枝が赤くなり始め、東北でも梅の花が開き始めた。　周囲の桜の木を見るとつぼみも大きくなり始めあと３週間もすると桜の開花を見ることができそうだ。

 住宅のうぃわ先から突き出した枝に白梅が数輪花を開きだしていた。

 仮設住宅のプランターには昨年の生き残ったパンジーや、今年咲き始めたクロッカスが白や紫、黄色の花が咲き始めていた。

仮設住宅を回り、パンジーの終わった花や汚れた葉を摘んで大きく育つように助言したり手入れを手伝ったりしています。