2012年4月14日土曜日

春以降、畑で何をつくろう? 写真はミコアイサ



冬の間、大槌川にはこの様な可愛い鳥が飛来して泳いでいます。 堤防から見ても、危険を感じると急いで自分たちの感じている距離まで移動してゆきます。 東京でも白いほうは見たことがあります。 しかし数は少なく珍しい鳥です。(ミコアイサ)

今日は土曜日、あまり大槌町の生活には変わりなく、朝からボランティアが継続してあります。 自分はぐるっとおおつちの、お手伝いの仕事をしにており、昨日から腰を痛めているドライバーの代わりをするつもりで参加したが、本人が行ってくれるので運転は任せて3人でキッチンカーにのることにした。 4人の子供のある母親の仮設住宅から販売を始め、子供たちの面倒を見ながら仕事をしています。
自分たちが計画している山の中の畑に耕運機が入ったとの情報があり、販売終了後はその畑の現場視察に行くことにした。 その家のご主人から鹿除けをどうするかの質問があり、それを考えるためにも現場に行った。 情報通りに畑が耕され、想像以上にきれいに出来上がっていた。 苗を作るための工夫もされ、すでに畑の一部にネギも植えられていた。
鹿よけに、自分は間伐材を使い有刺鉄線とネットで守る必要があると踏んでいる。 間伐材の情報を知るために近くの製材所に行ってみて、話を聞いた。3mの間伐材、そんなに安くないよ。山から切り出す手数料、人件費、運搬費等がかかるから。 
それなら自分たちで切り出しては?と提案された、山の持ち主に聞いてみるからと言われ、それも一つの案かなと現在は考えいる。
明日は畑に行き、寸法をはかり、間伐材がどれくらいいるのかな?等を考えたい。

畑は現在その腐葉土の会社の従業員の方と作っているらしい。 それに一部仮設住宅の方々が自分の畑で野菜ができればもっと良いのではと考えている。

自分たちは収穫のツアーを考えており、食事つきで観光客を呼びたいと考えているようだ。 実現すると面白いプロジェクトだが。 クマと猿と鹿にやられない作物を作りたいものだ。

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