2012年7月14日土曜日

仮設住宅のベランダを作るための準備をしました


この日は珍しく、江岸寺の住職さんの要望で大工さんが作る、仮設住宅のベランダを作るために材料を準備することになった。
この上田製材所は以前クマよけの柵を作るために材料はないかと話に伺ったところで、住職さんとは以前江岸寺でお話をして少し知っておられる方で、しかし自分がこのような仕事をするとは自分でも予測しておらず、自動カンなと手押しガンナを操作して準備するとは。 高専の授業のとき以来でびっくりした。
この目的は仮設住宅のために便利なものを提供しその代金(12000円)を頂き、大工さんと製材所さんに少しお金が入り金と物が被災地で回ることを考えてNPOが働かれています。
このNPOの方が大阪から来られた住職の上田さんで、当日仕事のお手伝いもして頂いた。 雨が降っていたのだが機械は屋根の下に有り問題なく仕事ができ、お望みの量と質は満足いただけたと思う。


当日は私とボランティアの2人の方にお手伝いいただいて仕事は順調にできたと思います。


見かけは大したことのに製材所だが、機械はほとんどがコンピューターで制御されている機械でびっくりした。 ある大型機械は丸太をいれると数分後には角材になり柱のような材料が出来上がってきたのには驚いた。


息子さんも働かれまだ20代だろうか、仕事の段取りと最初の切り出しをして頂いて、その後求められた寸法に製材した。


これは丸太から完成した角材を作る作業場(右側)で多分丸太を切断するときの外側の材料だろう。たくさん出てきた次な薪かな?


フォークリフトがあるのが仕事を効率良くし、作業する人々の体力を温存できるのがよい。材料の移動や搬出、引き出しほとんどがフォークリフトの力を借りている。


道路に臨んだ仕事場で大槌町の北小学校に近く材料を乾燥する機械もしっかりあった。


材料さ最初に移動した後仕事場を、自動鉋のあるところに行っているところです。 雨はまだこの時間はそれほど降っていません。


長崎から準備もあまりせずに突然ボランティアに来られたかた。


久しぶりに写真を撮られ、頭が白くなり年を着実に取っていますね。 見た目以上にまだ力はあるようで、ボランティアの体力ぐらいは十分にカバーできています。


佐賀からこれれ2ヶ月くらいボランティアをしてくださっています。良く一緒に体力のある仕事に駆り出されていますが十分に答えてくださっています。


江岸寺の副住職?以前江岸寺の草取りをした時に一緒に草をとってくださいました。 最初は大工さんですか?と尋ねました。

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