2012年7月5日木曜日

今日はお休のはずが、しっかり働いてしまった。


今朝の大槌町思惑通りに雨が降ってくれたので昨日買った花のための肥料を上げることができた。 昨日まで二日連続で吉里吉里国の薪割をしたので体力的にかなり疲れていたようだが、朝起きてみるといつもの位の疲れで対したことは無かった。 そこでまずヒマワリに肥料を与え、雨が降るのを待った。 その後赤浜に土嚢の様子を見に行ったら、なにやら大きな丸太が組まれ生簀のようなものを制作しておられたので、助けに入った。 もちろん一人で頑張っていたので、前回のお手伝いをしたので、すんなりお手伝いを許してくれた。
いわしのための生簀で定置網のそばに置くらしい。 まずそれにブイをつけていたのでいろいろ聞きながら、ブイが動かないようにアイディアを出して上げた。
午後からは休むと言われたので畑に行きマリーゴールドを低地に植え、余ったものをもらい、ベースの隣のヒマワリの下に植えることにし、夕方から雨が降りだし、肥料もタイミングよく与えることができ今後の成長の助けと敷地が少しでも変わってくれると良いのだが。



ヒマワリに肥料を与える前で、太陽は出ていないが明るめの曇りであまり雨は期待できず、それでも予報を信じて肥料を十分に与えることにした。


曇のためかヒマワリは太陽の方向をあまり理解できず上向きに葉を向けていた。 現在夜8時20分だが外はかなりきつめの雨が降っている。 あすの仕事はできるかな? 漁師さんのお手伝いをすることになっている。


カメラのアングルjをしたに置き視点を替えて下から煽って見た。 ヒマワリの成長した苗と左が自分たちの大槌町ベースと、被災地で営業している夢遊民(こヒーショップ)の建物でその間にあった敷地にヒマワリを植えて開花を待っている。


油粕と骨粉の配合肥料だが十分にあると思う。 しかし今夜の雨で流れてしまいそうで少々心配だが、土に染み込んでくれるので多分ヒマワリが吸収してくれるだろう。


被災地の真ん中でまだ残っている公共の建物『地域ふれあい広場』の無残な建物がまだ解体ができずに取り残されている。



同じく大槌町図書館、津波が打ち抜いたそのままを残して被災地の真ん中に残っている。


これは自治体の建物ではないのだが、パチンコ屋だったそうだが、解体せずに残っているのが不思議だ。 何か理由があるのだろう。

これは大槌町も町役場でこれは後世のために『津波の警告として残そうとの案もあるそうだ』解体せずにまだ残っている。 結構見学者が見えている。


その大槌町役場の一部だ。2012年3月11日の被災後の姿を今まで残している。 ここで多くの職員が亡くなられたのは残念だ。 普段は絶対にやらない防災対策会議をここで行ったのが問題だろう。


これは大槌川のそばにある県立大槌病院の建物で、解体は時間の問題だろう。


これが今朝赤浜で作り始めた『イワシのいけす』でこれを一人で作られていたからまたお手伝いに入った。最初にこの方式でブイを作っていたので海に浮かべるとブイが前後に揺れるので問題だと話しておられたので意見を述べ、それを試してもらった。


ロープを止める部分が上に来ているのでこれは波が来ると前後に揺れるので別の方法を考えたのが下の写真だ。


これはロープをかけるところを下にして丸太の後ろにかけ、こちらにまず引っ張って、次に逆方向からブイを上にして下から締め上げ手前方向に引っ張って来ると前後に締まっているのでしっかり固定ができ、これが良いと、此の方式で止めることにしている。


畑で作ったマリーゴールドの苗をもらってきてヒマワリの周囲に植えて上と下で花を楽しんで貰おうと植えてみた。肥料も十分に与えているので、被災地の痩せた土と石の多い土で開花してくれるか心配だが花が咲いてくれると多くの人が見てくれそうだ。


ヒマワリの手前と周囲にあるだけのマリゴールドを植えて見た。 どれくらい大きくなるかしっかり面倒を見たいと考えている。 これらの視聴情報をまたお伝えしたいと考えている。


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