2012年7月2日月曜日

20120702 今日は昨日の疲れでお休み


この模様はお分かりでしょうか? 多分難しいと思います。
今朝ベースで起きて外を見たらまた魅力的な霧が大槌湾にかかっていました。
一昨日の疲れで今朝もお疲れです。 下を見たら駐車していた車の屋根に霧が水滴を作り面白い模様を作っていましたので撮影してみました。
周囲の霧は岩手県の梅雨の時に見られる現象のようで外気温と海水温度の差が作り出す現象のようです。ほとんど毎日霧が立ち込めています。
この数日九州や四国地方は大雨に悩まされているようだが、逆に岩手県真夏の太陽が昇り、畑に植えた植え替えの苗が水を求めていました。おかげで大変元気をなくしています。 ベースの隣もヒマワリを植え、それを時々植え替えているので水がほしくぐったりとしていましたが昨日の夕方から雨模様となり、今朝まで降ってくれたので植え替えの白菜の苗が生き返ったと思います。


ビジネスホテル寿から見た大槌湾の霧が幻想的なシーンをいつも見せてくれます。 対岸がほとんど見えなくなり、霧の合間から島影や対岸が見えます。 下に被災地が広がって見えますが、


小槌川の水門も霧の中で独特なシルエットを見せています。 海水温や山の温度が違うために海面上や山の上に多くの霧がかかります。


上は蓬莱島で午後までバックが霧に包まれ幻想的なシーンでした。


蓬莱島は向こう側に霧が立ち込めるようですが、手前にはあまりかからずに、撮影しやすいです。


そのような霧の立ち込める大槌湾ですが、いつも雇っている大型の台船が入港してあすの仕事の準備を始めていました。


作業員が数人乗ってもバケットが巨大でこれを使って海面下のがれきを引き上げるのか、近頃壊し始めたコンクリートの土台を運ぶためか定かではないが巨大なクレーンから外していました。


その岸壁の近くで漁師さんが土嚢を一人で作っていたので声をかけお手伝いをしました。 一人で自分の定置網のための土俵を200個ほど作ると話していたので急遽お手伝いしました。以前に安渡漁港で土俵作りをお手伝いしたのでわかっていました。


漁師さんの話だとこの台船は震災の津波で流されたのですが、ロープが何かに絡まり、アンカーの役目をしてくれたので転覆をまぬがれ、現在現役で活躍しています。



今日は霧が深いのでクレーンの先端にも霧が係霞んでいます。 湿気もなく仕事がやり易いです。


巨大なバケットはクレーンから外され船着場に残されていました。どのような仕事をあすやるのでしょう?

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