2012年7月1日日曜日

大槌町でのイベント(Rock Festival)が行われた


年をとったせいか、Rock Festivalは嫌いだ。 準備も何もしないRock Musicianが来て、ただ歌って帰ってゆく、準備をする方は結構大変だ。 これで震災復興が盛り上がるのだろうか?
金曜日から草取りや土嚢作り、会場設営、イベント、その後また会場撤去。 うるさい音楽を聴かなくて済んだだけ良かった。
自分たちは音楽の支援ではなく、その周辺の一般市民にお手伝いできたで店のお手伝いが出来たのはせめて良かった。
最初は沖縄の『かりよし シャツ』の販売のお手伝い。 2人で始めたのが最後はカリタスジャパンが全部お手伝いするようになった。初めはこんなたくさんのシャツ処分できるのだろうか?と心配をしたが、最終的には残りが段ボール3箱くらいで済んだこと。
このテントはボランティアがたくさんいたので自分は野菜やキッチンカーのそばにいて、最後はお豆腐屋さんのお手伝いをした。 ここで気がつくことは岩手の人は自分の物を売るためにあまり口を開こうとしないで、車で来て店を開き買ってくれるまでただ待っていること。高齢者の野菜屋さん、そして豆腐屋さんしかり、声をかけないと店前に止まってくれないし、素道りしてしまう、声をかければ何か反応してくれる。のにと歯がゆいしだい。
お豆腐屋さんのそばについて、買うまで待っていたが、反応が悪く、それならと声をかけ通行人を止め、興味を持ってもらい、豆腐の特徴やおいしさをアピール、そのせいか少しづつ買って持って行っていだたけるようになった。
それでもあまり芳しくなく結構製品が残っていて少なくなると別の容器から追加し、そのためかなかなかなくならない。 豆腐は見ていてもかなり押ししそう。 『食べてみたい』 ネギがあるので食べてみませんか? と誘う、豆腐の好きな人がそれならぜひと。 このころから食べさせよう。 おばちゃんが醤油を買ってきて、ネギが少し刻んだの持ってきたので『食べてもらった』『美味しい!』の反応、自分でも食べた『実に、うまい』 ネギが少し、醤油も少なくなり始め、入れる容器が無い、葉氏が無い、せっかく食べてくれをうな人が出始めた。 周りのテーブルで食べ始める人が増え始め、それならとベースに帰り、ネギを準備し、容器と割り箸を持ってきて本格的にその場で食べてもらうことにした。多くの人が食べてくれた。 このような商売の在り方も可能だ。 豆腐屋のお二人感心し、次回からもっといろいろ持ってきた食べてもらおうと、胸を膨らませていた。 おかげでネギを取りに行くこと2回、見事完売した。
もう一人の農家の人、ほとんど売れなかった。しっかりした白菜とキャベツを持ってきたが少し高かった。声はほとんどださず、荷台に座っていた。 声をかけるのが恥ずかしい。 これが一番の大敵だ。もう一台は売れないのがわかり、車を動かして売ることにした。 多分完売だろう。 昨日のイベントでは思い白菜やキャベツジャガイモ、大根は特に大きかった。 これではせっかく安く買っても家まで持って帰るのが一苦労だ。
それでもみな良い経験をしたことだろう。 疲れたが楽しいイベントだった。


最初の朝のシーンだ、屋台がどこからかすでに、来ていた、イベントのスタートを待っていた。どこからこんなに来たのだろう? 素朴な疑問だ。

久しぶりに虎舞ができそうだと、すでに町内会の虎舞のグループがスタンバイだ。


会場準備の終えたグループはお客さんの来るのを待っている。これでは売れないだろう。 自分がお店の前に立ちお客の足を止める努力をしなければ、商売はできない。『いらっしゃーい!』の笑顔で元気な呼び込みが必要だ。


キッチンカーで藤原さんの親子が来た。 息子が日よけを出して手伝っている。 感心だ!


これは豆腐屋さんの軽自動車だ。地元のカメラマンがついている。何かを撮影したいようだ。


大根もって客の呼び込みを一日中やってくれたFM災害大槌のアナウンサーの清水さん。乗りに乗って踊っていただいた。おかげて多くのお客さんがこの一角にはたくさん入っていただいた。

これは地元の魚の仲買人グループで海産物をたくさん持ってきていただいた。


コーヒーショップのテントカリタスのテントを使ったので比較的大きな日影ができそこそこにお客が入っていたがここも呼び込みはほとんどなく、清水さんがお客を呼び込んだものだ。

沖縄の『かりゆしシャツ』の販売テントだ。最後はお客さんも入り込み品定めをしていた。

外から製品を見定めているところ。

これは『かねざわ農園』の販売車、かなりの野菜を持ってきていただいたが、実際は自分たちで車を使い消費者と直接交渉をしたほうが、しっかり儲かることを知ったようだ。

魚やさんは、商売が慣れていて呼び込みもしっかりしていた。同時に『うにご飯』までたいてきて、就職には結構売れていた。

『かりゆしシャツ』大人500円、子供300円 高いものは小札10000円があったそうだ。自分は5000円を見たが実に高い。しかし500円は実に安い。

買いに来たミュージシャン買ったシャツ着て演奏してくれた。


二人で路上ライブを初めた。 人通りが決して多くはなかったが、それでも商品がさばけてほうだろう。

歌謡曲や民謡の好きな岩手県人、東京や首都圏の『英語の歌には』もっと景気の良い歌やってくれよ!と注文をつけていた『炭坑節』がリクエストだが、このミュージシャンできなかった。 ギターで『炭坑節』は難しかろう!

劣りつかれた清水さん、神戸から来た『災害FM大槌』のアナウンサー清水さん、逆インタビューを
されていました。

お客さんの品定めと、引っ張り出されて商品の整理、これが結構きつい。

『イチョー お買い上げ』たくさん買い上げるとダンサー付きの『お買い上げ音頭』が炸裂!
清水さんずいぶん焼けていました。

最後にこのお店一角の記念写真。皆さん仲良く一日中御苦労さまでした。 ときどきこのようなイベントもいいですね。 本来ならこんなイベント会場を被災地の真ん中に作ったらどうでしょう?


最後に大槌町の花火がありました。 総計600発集まったそうです。午後8時に始まりました花火がどんどん始まりました。5分で終わったようです。車が多く集まり、いたるところ、被災地のスペースに注射した次を待っていました。なかなか始まりません。 それでも皆さん、我慢して駐車してまっていました。 自分も今か今かと、次を待ちました。『終わったのかな?』と感じました。
結局1回で全部使ってしまいました。 『岩手式 花火大会でした』1発豪華主義でした。

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