2011年8月12日金曜日

パレスティナ・イスラエルを仲良くする『平和の架け橋』のグループと活動


一昨日から『平和の架け橋』グループと作業をともにしています。 このグループは以前から中東の中の悪い国から青年を呼んで『仲良くさせよう』とおせっかいな?活動をしています。 数ヶ月前に梅津神父様にお会いし、今後のお話をきき、出来れば協力したいと申し出ておりました。以前には5月の始めにベースの責任者に就任したころ横山君と言う東大出のボランティアが来られ、自分たちはこんなことを実施していると話を伺い、良いことを実践しているなと感心し『頑張りなさいと』励ましたことを覚えています。 一時は仙台教区の反対でつぶれかけたのですが、その後の働きで、許可を得て実施しています。 我慢しなければいけないことも多々あるのですが、それを多めに見て許すことも必要だと感じます。『道を広がって歩かないこと』それは通行人や、自転車の方が来るので邪魔をしない、日本人の気配りで、それを教えることは出来ます。 横山君若いですが流暢な英語を操り、しっかり通訳してくれ、スタッフも若いですが結構しっかり英語を操っているようです。 ほとんど問題なく、蒲池さんもOKのようで、安心しています。 外国の方々も『日本のスーパー銭湯がお気に入りようで』作業後は毎日お湯に行かれているようです。 最初は気になったが、なれると好きになったとカナダ人の先生(日本の小学校で2年間英語の先生をしたとか)

今日はこの暑い炎天下の桂島海岸のビーチの清掃をしていました。砂を掘り返し、ゴミを取りガレキや時には大きな船まで移動する働きようです。
驚いたことは北浜の写真屋さんが船着場に来ておられ、昨日撮った皆さんの写真をまた無料で焼いてくださった。 最初にこのグループを紹介したお陰で、気に留めていただき、その後東北放送がボランティアの取材をしたいという意向にも沿え、記念になったと思う。
私はこの数日、ベースの棚を作ったり、島のお年寄りの談話のベンチを作ったり、今日は島に着いたら、社共の中井さんから、島の人たちが早くベンチを作ってと請求されたといわれ、喜んでもらえているなと感じています。久しぶりに桂島にはいり、今日はそのベンチの仕上げとニスを塗り、明日皆さんに使ってもらえることが出来ています。 その後は浦戸社共の事務所の床にPタイルを張り始め、計算ミスでタイルを大量に買うことになったようだ。がご好意で頼んでいただいたので、そのまま使うことにしている。 明日で残り半分が終わると内部は一応完成だ。



桂島に重機が入り1週間、桂浜の前の倒壊家屋の整理がかなり進行しています。




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