2011年9月27日火曜日

いよいよ第1期が終了を迫っています。



2011/09/26

塩竃人数が少なくなっております。 しかし来訪者は多く、仕事もかなりありますがボランティアさんが補給されませんが、まるで兵糧攻めにたっているようで、最後のボランティアさんに苦しい思いをさせています。 申し訳ないと痛感しております。 何も一時停止をするなど苦しめることなく移行することが出来ると思いますが。他の3つのベースでは通常の活動がなされているのに・・・・・ それでも塩竃は少ない人数で頑張ってこなしています。 多田さんも急遽駆けつけていただき心から感謝しています。 45号線の亀喜寿司店の前の元そば屋さん。大きな住宅で1階に大きな部屋が6つほどありその住宅の中、床上浸水し畳みも全部廃棄処分しておられるご自宅です。この家の床をはがし、基礎に貯まっている水をかき出し、今日は最期の人数全員で取り組みほぼ終えることが出来ました。 ボランティアさん本当にまじめでしっかり綺麗にヘドロまで除去し、最後はスポンジで綺麗にヘドロと水を吸い取り、お願いされたお宅にお返ししました。 本当に綺麗になったので大変感謝されております。 私自身がチェックもし、綺麗になったことも確認しました。
その後フィリッピンの司教様が来られベースを視察し、昼食もとられ、そのボランティアが働いた現場も案内し見ていただき、大変感謝をされてお帰りになりました。
それと重複するスケジュールで横浜の6教会が現地の視察と今後の被災地を援助するための方策を考えるために現地の話を聞き、私に案内を頼まれそれならと置く松島の野蒜、東名の鳴瀬地区を案内しホテルで夕食をともにしました。 びっくりしたのは彼らも夕食後『分かち合い』を初め、私と永澤さんも参加し今日の乾燥と質疑応答を行いました. 結果的に彼らの感想も私達が行っている『分かち合い』と同じで今日の感想をいろいろうかがえ、この複数の教会が今後支援してくださることを約束していただきました。 野蒜と鳴瀬地区を見た彼らは大きなショックを受けたようで、今後冬になる東北地方、出来れば電気毛布等が良いのかな?同時に送る教会の方が車で持参し、ボランティアのビブスを来て配ると良いのではと提案しておきました。 多分ご支援を下さるのだろうと期待してお別れしました。


中央がフィリッピンの司教様と横浜教区の小笠原神父様


このベースでは全く予想はしていませんでしたが、昼食時でしたのでお食事にご招待したら快く受けてくださったのでボランティアの皆さんと会食しました。 近頃は近場で仕事をしているので昼食は帰ってくることもあります。


イエスカリタス会の修道女がお二人助けてくださっているので大変助かっています。制服でお願いしたのはこれが4ベースとも初めてだと思います。


支援団体とのお話会いを持ち、意見の交換を行い有意義に過ごされたようでした。


永澤さんと私で対応し、1時間以上の話し合いを持ちました。


支援団体(横浜教区の6教会の参加者達)今回は現地視察と交流として現地に少しでもお金を落とすことが目的だそうです。

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