2011年7月6日水曜日

浦戸諸島の桂島担当 中井さんに少しお話できた。 
桂島の民宿の活用とボランティアの受け入れを実施すると両方が活性化し進展が見られると思うが、今年の夏に実行できるかが問題だ。中井さんにも桂島の民宿を活用することの申し出もあるそうだし、今後開くボランティアセンターの上にも宿泊が出来ると話しておられた。 同時に民宿があることは食事を作る能力のある島民がいること、ボランティアを呼び込んで食事の準備をすることも出来る可能性があること。 後は浦戸の社共が実行することが出来るか、一途に彼らの決定いかんにかかわっている。
その後の話は浦戸のボランティアが幕張メッセで行われる復興支援のイベントに誘われており、その出品物をどうするか、宮城の物産を売るためにどうするかで、昨日は入った武田笹かまぼこさんを紹介し、近くの甘納豆屋さんの紹介と、白松が最中の店舗に強引にお願いし本社と交渉することには成功したが、期日が押し迫っているのがネックでその交渉の行方が心配だ。
その後カリタスジャパンを助けているシスターズリレーの新役員が視察に来られ、今後をどうするか、支援のあり方等について意見の交換をされた。 それなりに自分の意見を言うことは出来たし、今後どのように推移するかは定かではないが息の長い支援の必要なこと、ボランティアをバックにニーズの発掘と地域住民または被災者と仲良くする工夫をして欲しいこと等を申し上げた。その後、変わりつつある七ヶ浜を案内し、以前働かれたシスターはその変化を察知されたようだ。
ボランティアのために駐車場を無料で貸していただける三元木材店駐車場を綺麗に草取りをはじめ、着々と進行して行く様子が伺えた。


さすがにボランティア炎天下の中で4,5時間働くと帰りの船上はご覧のようにお疲れの様子がありありと見える。潮風に吹かれて1時間の船旅は癒してもらえる貴重なときだ。

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