2011年7月28日木曜日

桂島でカキ殻の土嚢作りをする

今日は桂島に渡り、自分では島の事務所の床を完成させる予定がビスを積み込んでいなかったので、仕事を完成することが出来なかった。残念だった。
リーダー不足で困っていた蒲池さん、しかし暁星高校の先生がしっかり仕事に慣れてくださっていたのでお願いできたのがよかった。

今晩の分かち合いでは、高校生かなり悲観的だったが、そんなものではなく、高校生としてしっかり勤めを果たしてくれ、人間的にもかなり変わっていただけたと感じている。期待以上の成果だったと感じる。今日のカキ殻の山は前回のとき以上に増えて、最初はこの大きさどうしようと皆が感じたようだ。 しかし私自身、それほど大きな山とは感じなかった。結果的には大きな山の1/5ほどは無くしたのかな?とかんじている。前から見ると横までは征服できなかったが、横から見るとかなり前進し、土嚢袋の数では5,600個は出来たと思う。 ご苦労さん。
前回カキ殻づめの仕事で痛めた筋肉はいまだに痛いが、また今日仕事をしてしまった。 痛さはさほど変わってはいないが、助かることはそれほど疲れを感じていないのがよい。

残念だが明日は20人を大きく切りそうだ。今後はコンスタントに20人を越すと本部に言われているのだが、そうして? 心配だ。


これは2時15分ごろ作業終了で、完成したカキ殻の土嚢をバックに全員で(実は3名道具を洗いに水道まで移動したために全員撮影とはならなかった。


カキ殻の山をバックに暁星高校の生徒さんと松本先生。 この山の征服は出来なかったが、達成感は味わえてだろう。 左後ろは横浜から来られた安井さん。 満面の笑みを!と教えられた。 皆さんありがとう。進歩していますよ。 ご心配なく。

カキ殻の土嚢作りの、理由は被災地はいたるところに地盤沈下があり、浦戸諸島ではあまり土が無いためにカキガラの土嚢で冠水を防ぐことを目的としている。

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