2012年5月28日月曜日

吉里吉里で野菜の販売


昨日、波板観光ホテルのお手伝いをした後、ベースに戻り野菜販売を行なった。 この長崎のベースは、九州やその他の支援の方々からお野菜や、魚を送っていただき、それを原価以下で仮設住宅の方々に時々販売させていただいています。 東北地方は冬が長く周囲では新鮮な野菜の生産はできず、それが原因で冬の間は野菜が大変高く、どこの方が野菜を持って行っても大歓迎です。野菜の販売車も回りますがそれは市価と変わらず、自分たちや公益法人が回るとかなり安くお分けしているので大歓迎です。
今回もメロンやキャベツ大根、玉ねぎ、ジャガイモねピーマン等をのかなりもってゆきましたが、小さな仮設住宅でしたが15分程で、争いもなく完売できました。 皆さん笑顔で、楽しく買っていただきました。販売の条件は仮設住宅の人々がやはりやる気を自分たちで起こし街作りをしていただくためには、無料で提供することは役場から頼まれていますので、ほぼ100円くらいで売っています。

生利さん何の写真撮っているの? 販売に来たの忘れていませんか? おかまいなし でした。


えり取りみどりで、品定めをする仮設住宅の被災された方々で、特に車の便を持たない高齢者が多く参加されます。 手に持ち切らない野菜は地面に直においておられました。


このメロン『美味しい?』 もちろん美味しいですよ、先ほど味見えをしてきたので、確かです『大根よりましだったかな!』 皆さん大笑い、『それなら買うよ!


元幼稚園の先生、ボランティアこれで大槌町は2回目、お客の呼び込みをしてもらい、『チンドン屋』ふうにやってもらいました。 明るさが売り物で、『若いことが宝だ!』でした。 またすぐ来るよと言い残し横浜に帰りました。


カボチャも100円、自分たちも市場で値段を多少知っているので、カボチャの高さを知っています。オバチャンたち大きな声で、2つ3つ買って逝かれました。


自分が買う予定の戦利品は地面に直においてお金の準備をしています。 楽しそうに野菜を買ってくださったのが嬉しかったですね。

子供たち、時間が3時ごろだったので学校や幼稚園から帰っていて、お兄さんやお姉さんがいたので大いに楽しんでいました。


このお姉さん、山口から来た頑張り屋で、お茶っ子の責任者、大の子供好きで、野菜販売に来たこと忘れて子供と遊んでいました。(生利さん 隣は福岡からのスタッフで中垣くん)

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