2012年5月16日水曜日

周囲が焼けたのに翌年 花を咲かせた。 すごい樹木!


岩手県大槌町 長崎ベースの前は墓場があり、その下は東日本大震災の時には火災が入りその後周囲の木々も巻き込み燃えたようだが今月初めに蕾をもった若葉の上に白い花が咲き始め、火災に強い自然の営みに驚かされている。
種類は定かではないが、パッと見アカシヤかな? それとも山桜?
隣はケヤキかな?火災で燃えた枝は表皮も剥げ強風に枝が折れ無残な樹形を見せている。


お寺の墓場がかなり大きく墓石も多くが倒され、まだまだ回復のめどさえ立っていない。


右側のケヤキは再生不可能で先日の強風でかなり枝が折れ一部は下にたくさん落下していた。


この花は何だろう? フォトショップで拡大してみてもピントが甘く確認できなかった。花と葉の様子から山桜の可能性ありかな?


花が目立つのは先端で、自分が見た樹の肌では、アカシヤのように感じたが、花がブドウのように下に伸びていないのでこれは間違いだ。


それにしても周囲の樹木が焼けこげ、死んでしまったのに翌年花をつけた理由は何だろう? 樹の肌が燃えにくかったのか?

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