2012年2月22日水曜日



この写真は大槌町駅周辺で後ろがプラットフォームです。 山の上の白い建物は城山公園で、その左下が大槌町学校と役場方面で
津波後の現在の写真です。


この写真はNPOで見つけてコピーをさせていただいた、旧大槌町駅の写真で現在は跡形もなくなっています。

今晩は!
今朝からコタツに入って写真を整理していました。

NPOにお手伝いに出たら、前の晩からベース長の古木神父様に、NPOからパソコンの出来る人を派遣して欲しいといわれていたのは食事中の話を聞いていたので知っていた。
出る前に誰か一緒に行くのか確認を取ったら、今日は出来ないと言われた。
それなら自分がお手伝いしようと、申し出たら、地元の方が近々地元で写真の展示会をしたいので手伝って欲しいといわれた。 パソコンはほとんど出来ないので、助けて欲しいといわれそんなことはお手の物でお手伝いをすることにした。 写真なら毎日やっていることで、お安い御用で今朝から家庭に入ってパソコンと向き合っていました。
この叔母さん地元の方で、カメラマンではないのですが、震災当日から現在まで沢山の大槌町の記録を収録して、地元の人しか撮れない貴重な写真を持っておられ、びっくりしています。

自分の家も流されてしまい、現在は弟さんの家で生活しておられます。
いま大槌町で開店したMastというスーパーマーケットの空きスペースで3月の初旬に写真展を開き、ついでに自費出版で大槌町の写真を発表しようと、寝食を惜しんでその計画の成功にかけているようで、素人にしては凄いなと感心しています。 この人を助けようと動き出しています。
本人は商売する気はなく、発表する気も無かったようですが、大槌町の人さえあまり知らない写真を見せたいという気持ちに駆られ動き始めたのです。
写真そのものはプロの機材ではないですが小さなコンパクトカメラやビデオ、携帯で撮影しています。、しかしデジタルなのでパソコンも知らずに、デジタルをするにはパソコンがないと出来ないと知りパソコンを2週間ほど前に買ったようです。 しかしずぶの素人がここまでやれるとは・・・・感心です。
そこで今日は画像の解像力を上げ、大きくしA-3で発表するらしくそれに耐えられるサイズと色見に変更して選択された200枚弱の写真を120枚と50枚に選択して印刷出来るようにしました。 あと数日お手伝いしなければいけないかな?と考え明日からもお手伝いと覚悟しています。
その前にまた変な出会いに遭遇し、朝の出勤前に川で鳥の写真を撮って帰りに、バス待ちの女性に声をかけられ、どこに行くのですか? NPO法人にお手伝いに。 自分は釜石に行きたいのだが、バスがあと1時間ほどこないので、釜石まで釣れて行って欲しいということがすぐにわかり(普通ならありえないリクエストが平気で行われるのかな?)しかし自分がボランティアをしていると、助けたい人が毎日周囲にいて、車を運転していると乗せてあげたいと心を動かすことが多いいのです。 今日はそんなことで、出勤時間だが、往復40分1時間の遅れは覚悟し、その場で『それなら連れて行くよ!』とOKで引き受けました。 この人も困っているらしく、車の中で30分は話せ、いろいろ知ることが出来ました。子供もいるらしく、それなら自分jのところにストックしている物資があるのでそれらもお分けしてあげようと約束し、目的地までお連れしました。 あすこの方も自分達のベースを訪問してくれると思います。 これらの支援物資はこのベースでは邪魔者で、早く処分してくれといわれ困っていますが、すこしずつさばけるのかな?と喜んでいます。 住民の方とこのような出会いが出来、喜んでいます。
一日中パソコンに向かっていたので目の調子は最悪で、チャックするのさえ、きついですが、一応見直し修正しましたが、ミスはお許しください。


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