2011年6月17日金曜日

浦戸諸島 寒風沢


今朝、久しぶりに仕事をする体制で寒風沢(さぶさわ)に入り仕事をはじめました。 快晴で海風もあり快適に仕事が出来たほうです。 これは前のときの写真で、はしけで資材を持ってきたときの様子です。 先日仙台サポートセンターで借りた軽自動車をどのように運ぶか考えているときの参考になり、塩竃から運ぶ手段、値段も分かりました。 後は電話して実行するかです。


ここは寒風沢(さぶさわ)のカキの仕事場で、この施設の清掃も考えています。 この施設がきれいになり仕事の意欲が出ると島に活気が戻り、仕事の意欲もわくと期待している場所です。 しかし地盤沈下で潮が満ちるとこのように海水があがってくるのも心配です。


これは潮のあがった時で周囲を回りこまないと移動が出来ない状態が起きています。 今朝は潮が引いていたので桟橋を歩いて移動できました。 しかし今後はいつも冠水を予想した生活があるのでそれをどのように解決するかが問題でもあるのだ。


このカキの仕事場はご覧のように機材やモーターも海水につかり、これらは新品と交換する必要がありそうだが、それ以前にここがきれいなり、使える状態を作る必要がある。備品はその後だろう。


次の仕事は移動したガレキの焼却だろう。 これもいたって簡単なことで安全管理と、海水の準備、そして順番の燃やして行き、ガレキを少なくするかだが、今朝はかなり順調に進み1軒分の廃材を処理することが出来て効率もよかったようだ。


ここもよく考えて雨の日のために残しておき、きれいにしたい。公共トイレも同様で天気の日に周囲をきれいにし、雨の日に内部を清掃すると仕事の手順としてよいだろう。 てんきの日は焼却や、排水溝は曇りの日が最適か?


このように火で焼却が出来るので意外とガレキの減少は早いのではと予測が出来る。 うまく焼却を考え木材を組み立てるとその他のものも火勢のよいときに処分できるのがよい。ドラム缶は安全だが効率が悪い。焼却はただし2人で行いたい。

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