2011年6月2日木曜日

被災地石巻の惨状



石巻港の周辺は倉庫や工場やそれに付随したクレーンや背の高いものが目立つが、実はかなり歴史の入った古い建物が多く、今回の予想をはるかに上回る津波で壊された施設が数多く散在しています。目も当てられないほど痛めつけられた石巻港です。



これくらいの大型の漁船もいとも間単に持ち上げられ、港や内陸部に送り込まれています。港のうえに座礁した船の移動はそれほど難しくないですが、陸上や畑の中の大きな船の移動は大変でしょうね。


右隅に大きな木が一本残ったシーンで、このあたりは住宅地でした。見渡す限りガレキの山で、上の大きな被災地とくれべて少し遅れているように感じています。車が通行できる道はすでに出来ていますが、高潮や雨で水溜りになる面積も多く、危険な状態がたくさんあります。



乗用車も原型を残さないほどダメージを受け、


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