2011年6月23日木曜日

20110623 塩竃は雨が降っています

久しぶりの雨に洗われ、少しヘドロの匂いがしますが、昨日よりは快適にすごしています。でも、湿度はかなり高めです。
グループは2班に別れ、力のあるグループは床をはがした家のヘドロだし、その後移動した様子ですが、私のほうには詳細は分かりません。 

別の班は朝、ガス体育館に行き、その後仮設住宅に移動して搬入のお手伝い。その後移動して個人の住宅の改築のため古いものを階下に移動してお手伝い。 再度仮設住宅に戻り午後からも朝の仕分けのお手伝いをしたようです。 雨が降っていること、距離が比較的遠いので車で移動しています。そのたび間違った情報がナビから流され少し困っています。

今朝早くから金原さんが2ヶ月ぶりに塩竃ベースに戻られ、多くのボランティアには初体験で2,3名は知っておられたようです。 その後皆さんと作業に出られ、様子は夜の分かち合いに出ると思います。
今日は27度の予測通り今は雨も上がり少し空も明るく、気温も涼しいようです。 
今日は地元のボランティアさんが多賀城に行ったようでしたが雨のために社共センターがお休みで、それならと塩竃のベースを3人で訪れてくれました。 元気そうな若者たちで、こちらのボランティアが浦戸で撮影した写真が欲しいと訪れてくれ、食事もしていってくれました。

今3時半ですが気持ち湿度が下がり始め、快適な風が吹き始めています。


桂島の坂を上り詰めると、突然現れる2011年3月11日ご変わらない、ガレキの堆積で、それは人為的に行ったものではなく、当時の津波が襲い、そして残していったガレキでした。 ショック!まだ手が入れられていない生の現場でした。 今後どうするか、思案の求められる行動です。

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