2013年4月11日木曜日

宮城県石巻 相川小学校の体育館と校舎 3階まで津波が押し寄せた 20110413 気仙沼火災現場


このスケッチは南三陸町から女川に抜ける道であまり交通はない。 場所は宮城県石巻市北上町十浜と言うところらしい。 行ってびっくりしたのは小学校の体育館が潰れれいたことだ。
スケッチをしていたら地元の方が仮設の事務所らしきところで仕事をしていたので話を聞いた。
スケッチブックにコメントを記述した。 この戸倉というところは湾が入り込みすぐ近くに


この写真も気仙沼の鹿折地区か? この住宅も火災の被災にも会ったようで流れ着いた貨物トラックがもたれかかりそれにも引火したようだ。鉄骨コンクリートだったので焼け落ちることはなかったようだ。


自分の記憶ではこのあたりも住宅地区だったと思うが、木造だったので火の手が上がると簡単に焼け落ちてしまったようで何も残っていない。 この大型のトラックは多分道路で津波に遭遇し流されて運悪く火災の中心地に残されただろう。


原型を残していない乗用車のようだ津波のパワーに押しつぶされ、ここまで流されて来たようだ。その後燃えたのかな? 定かではない。


一段高くつくった敷地に住宅があったようだが、焼け落ち、その後道路を通行できるようにするために障害物は至るところに移動して急遽ここも周囲の障害物が集積されたようだ。


遠くまだ焼け落ち焼けたガレキが残るだけの気仙沼の火災あとだ。



津波で流され、火災で次の災害に会い踏んだり蹴ったりの気仙沼遠くに見えるプロパンのボンベも数多く使われていたので火災が起きるとプロパンの爆発を誘引し火災をひどくしたと想像することは難しくない。

家屋かトラックかの識別が難しいくらいに焼け焦げたトラックの残骸だ。


火災の被災地を通行を可能にするためにガレキを周囲に積み上げた気仙沼の鹿折地区


住宅からトラック、乗用車、そこにある燃えるものはほとんど例外なく燃え尽くした気仙沼の被災現場。


この乗用車も識別がほとんどつかない。アメリカの車のようにも見えるが、果たしてどうだろう?


電柱から焼けて落ちてしまった、インターネットのケーブルだろうかたくさんまとまった電線がぶら下がっていた。


気仙沼の自動車修理工場あとか? 鉄骨に鉄板を貼った作業場のようだ。塗装は全て焼け落ちそれに雨が降ると直ちにサビが出はじめ、火災あとの惨状を呈する。

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