2012年3月12日月曜日

東日本大震災1周忌 式典



1周忌のために来られた僧侶方は大槌町の中心から祈りながら歩いて来られた。実に早足だった。

ブログのUPが出来なくてすみませんでした。
実は自分の手違いで、基本的なミスをしてしまったようです。
理由は数日前から、ドコモのワイファイの充電がおかしく、気にしていました。 そんなときにこの小さな機械を卓上から落としてしまい、 スイッチを入れても反応がなく、何度も繰り返しても電源が入らず、機器を落下させたことが原因で電源が入らなくなった思い、それ以来インターネットができなくなり、諦めていました。 仕事があり、ベースに帰るのが午後4時以降、今日は6時になってしまいました。 こんな忙しい生活でドコモに修理に持ってゆくことができずに、1週間経過してしまい、今日は販売がないと朝から言われ、それならそろそろ交換か修理をと覚悟をきめて、釜石に持ってゆきました。 いつもやっている通りに店員がやってくれました。 電源が入ったようです。『これ、充電ができていませんね!』そうか! 基本的なミスで、確認しないまま1週間無駄にしました。
311日昨日は東日本大震災の1年目でした。 大槌町も多くはお休みで、亡くなられて方、行方不明の方々のために追悼の式典が行われ、今朝は一般の方が献花することができました。1年は過ぎましたが、がれきの移動はかなり終了しましたが、まだまだ問題は多く、誰かが昨日テレビで怒っていました。日本人に裏切られた。 これは瓦礫の処理の問題のことを言っていました。
関東地区は1都7県、福島から電気を供給してもらっているなら当然責任を持って福島の処理までしてあげる義務があると自分も思います。 住民がエゴの塊で無責任だと感じます。宮城、岩手、くらいは喜んで協力すべきではないだろうか? いずれ関東がやられたときに助けてくれないのではと心配です。 何とか解決に協力してほしいと感じています。

赤浜漁港で行われた式典に参加された信者さんが先導して祈りながら歩いてこられた。


赤浜漁港の式典場に用意されたキャンドル


NHK以下の放送局のカメラクルーも多数参加


焼香後、家族代表が海に花を手向けた。


誰に手向けたのだろうか、不自由な体を動かしながら参加された。


『さようなら』 だろうか?


大槌町だけではなく、各地区ごとに鎮魂の祭典が行われた。


子供たちも熱心に祈り花を海に手向けた


『ダヨウナラ!』


 小さな子供たちも津波の被害者に花を手向けた。


自宅から持参したのだろうか、まとまった、菊の花を手向けた。


一生懸命にお祈り


持つこともまだおぼつかない子供も献花


波に揺らめく花を低速シャッターでとらえた。

雪のちらつく会場で式を待つ参列者たち。 この前の海に蓬莱島(ひょっこりヒョウタン島)がある。


大槌漁港での祭典のために再度歩いて参加された僧侶方


大槌漁港の式典前

 一部報道陣


 焼香が始まる。 漁業関係者だろうか


 子供を連れた漁師さんのようだ。


長崎ベースの隣の敷地跡に集まった家庭のようだ。 土台しか残っていない。 しかしにこひゃかだった。

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