2012年8月22日水曜日

大槌町長崎ベースの壁画完成



見事に出来上がった長崎ベースの壁画
台湾の壁画作家集団が入り描き始めてほぼ10日ほどだろうか? 最初はどのような壁画を描いてくれるのかと考えていたのだが、なかなかの大作で、以前スペインの建築家学生たちの描いた絵とは比べ物にならない、学生と専門家の違いを見せてくれた。
あまりきれいな建造物であったがそれをカバーするにふさわしい壁画、
この面は南側でサケの泳ぐ大槌湾か大槌川を描き、その上にはヒョッコリひょうたん島を描いてくれた。 松の木はうまく表現できなかったが、以前虹のかかった湾を見事描いてくれた。



これは長崎ベースの元ビジネスホテル『寿』で大槌町で古い建物はこの建物と隣のムーミン喫茶店だけが、被災地で活動している。 広漠とした被災地の土台しかない場所に突然カラフルな建造物が完成し、大槌町で描くことは賛否両論だったが、これで市民や自治体の人も賛成するだろう。


最後にサインをした人物は日本の名古屋芸術大学で彫刻を勉強した、日本語の話せる人物で、よく重責を果たしてくれたと感心している。


こちらは北側の壁面でこれは大作だ。 窓の少ない壁面なので壁画にはよい画面だったと思う。
中心に巨木を描きその後ろから太陽の光をあしらい、作者の意向は地元の花と鳥(カモメ、だったらしい)を平和のシンボルで描いてくれた。


下絵も見事でこの大きな壁面に堂々とした黒の筆で、迷うことなく描かれた下書きの線、これにもびっくりした。 多分これを描いたのは女性でそれにも驚き、見事でした。


はじめ色を入れ始めていた時の茶色は下書きでこれにグラデーションをかけ太陽の光を見事に描いた力量にも感心だ。あのようなぼかし方があるとは予想外でいろいろ学ばせてもらった



台湾の皆様本当にありがとう。大槌町民に変わってお礼を述べたいと思います。 折角の写真を撮るチャンスがあったのに、肝心な一眼のデジカメを修理中で、簡単なコンパクトカメラしかなくあまり良い画質の写真が撮れなかったようでお許しください。
とりあえずブログにUPしました。
改めて、お疲れ様でした。 ありがとうございました。

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