2011年11月17日木曜日

日没のダルマ現象を捉えた


先日インターネットで日没の写真が出ていた。 
昨年浜松の砂丘で夕日を撮影したがやはり『ダルマ現象』はうまく撮影できなかった。 雲もなく海面に落ちたのだが、今年も同じような期日なので、撮影ができるかもと、昨日、日没前に海岸に行った。 日没までおよそ1時間、 撮影するためには寒くても『我慢』はつきものだ。 海面から太陽が高いときは、輝きすぎてうまく太陽の輪郭は捉えられない。 海面に近づいてくると、大気の汚れのためか輪郭が捉えやすくなる。
海面に沈む瞬間にこの『ダルマ』が現れるのかと期待したら、なんとその前から反射が始まり繋がった現象が現れ『ダルマ』のように見える現象を今回は捉えることができた。 運が良かったようだ。
ついでに砂浜で見られる現象をいくつか撮影してみた。 ご覧ください。


砂浜で生きる小さな植物と、夕日の光が作る影の美しさです。



後ろの防風林の松から落ちた松かさが砂の上に落ちた。


名も知れない小さな植物が枯れてできた映像だ。 逆光で撮影したものです。


あるところには、小石が沢山、散在しそれが風によって周囲を砂を吹き飛ばしできた造形です。


石が作り出す面白い彫刻です。その石に当たった風と砂が作り出す彫刻です。


砂が海水で少し固まったところを風と砂に削られてできた荒々しい砂紋だ。


砂浜で見荒れる砂紋、砂がサラサラで柔らかく、風の強い浜では見られる現象です。 撮影は逆光気味で撮影した方が立体感が出ます。

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