2011年3月11日の東日本大震災以来、釜石のドック近くの岸壁に突き刺さっていたアシアシンフォニーという貨物船が昨日のインターネットニュースに出ていたのにびっくりした。 この大きさで引き上げるクレーンは無いのではと考え、先日地元で作業を始めていたので解体をするのかな?と早合点したのが見事覆され、この船がタグボートに曳航された写真を見てびっくり。
5000トン近くの船でさえ釣り上げるクレーンがあるのにもびっくりした。 以前にもたぶんこれより大きな貨物船が石巻港で座礁したのを見つけたが、それも数か月後になくなっていたのも同様だと推測しています。 さすが工業立国日本の力を見せられたのでした。
最後の写真はこの船が曳航されてゆく、インターネットから見つけた写真です。
津波に押されたのだろうかコンクリートの岸壁に船体の切先を食い込ませた貨物船は動きが取れずに7か月残されたままで通行の邪魔にもなっていたのが、先週曳航されて仙台港に着いたとか。
このような格好で漁港の岸壁のコンクリートに刺さっていた船首だ。船首に大きな穴があったとか記述されていたのはこれが原因だと思う。
この貨物船はその後中古船として売られたらしく、今後はチェックされてリースにするのか修理するのかは決定されていないらしい。 日本の企業が買ったらしい。
この写真は先日曳航されてきた、アジアシンフォニー号が港に着いた時の写真がインターネットニュースで掲載されていたのを、お借りした。
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