2013年7月30日火曜日

20110518 石巻の被害

今年の7月もあと1日 実に早いです。 大分県中津市暑いです。 今日も雨が降りそうにない、これで1ヶ月くらいか? 困ったモノです。 山口県など近いのに、雨が降らないので、畑の野菜はすでに諦め、次の秋から冬にかけての準備に切り替えつつあります。
今日は雑草がすごいので、次のものを作るためにそれを手で除去しました。結構な量が出ます。


これは被災後の石巻に1部です。 自動車実にひどい、ヘドロが襲来し、海水と一緒に港周辺の街一帯を攪拌し去っていったため、いたるところにヘドロが残されたのです。 ヘドロはもともと自分たちで作ったもの、仕方がないと言えばそうかも知れないが、今後に備えてそこに気がつき改善できるだろうか? 大きな港、人口の多いいところはそれだけ海を汚してきたのだから。


2階建ての豪邸も自然のパワーには全くのお手上げ状態で、津波の引いた後は街中が歪んでガレキに覆われてしまったのが今度の東北地方でした。 水平垂直を失った街です。


何が積み上がったのだろう? それとも何かが落下したのだろうか? めちゃめちゃで全く分からいシーンだ。 あの力強そうなトラックもご覧の通りグチャグチャでした。


このブルーの塊、何でしょう?どこからか外れて津波で街中を引き回され津波が引いた後には全く原型を残さない、分からないモノに変形してしまったようだ。


流されてゆくうちに巨大なパワーが働き自動車も全く原型を残さない今回の津波のパワーでした。


ここはトラックのターミナルだろうか、トラックの被害が目に付く。 大きな仕事場、倉庫のような建物も津波が押し込み1階の屋根まで破壊していった。 ということは、3mくらいの水深があったのかもしれない。


今回の東日本大震災で目立つことは、鉄筋の建物は津波のパワーが強くてもそれに耐える強さは持っているようだ。 これも津波が1日の天井ほどあったようだが建物はしっかり残っている。 


ありとあらゆるところに遠慮なくガレキが押し寄せ、それらをほとんど地上に残していった。他tものの外形は強いが、ガラスやサッシは津波に打ち破られ中を攪拌されて出て行ったので弱いところに結果が残されてしまった。


本当に凄い力です。鉄類もグニャグニャに曲げられて変形してしまいました。 これも一体何でしょう? 工場の渡り廊下の屋根とその柱が折り曲げられたのかな?


津波と一緒に破壊されたあらゆるものががれきとなり一緒に押し寄せてきたのでパワーが何倍にも拡大して被害を極端に大きくしたのが今回の大震災でした。


これは石巻港に並んで立ち並んでいた水産物の関連した建物だと思います。大きなダメージを受けた石巻港周辺でしたが、思った以上に復興は早く、昨年スケッチして回った10月には多くが稼働していた。

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