2013年1月7日月曜日

釜石市内の被害


新年明けまして、再度おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年早々、怠けていたわけではありませんが、自分の生活しているところの賄いさんがお休みをとったので、誰か食事の準備をしなければならず、こちらに移動してきた時にすでに、新年はお休みを取るから何か作って上げてと頼まれ、それを引き受けたために、2度の食事の準備で大変でした。 昨日から賄いさんも戻られ、少し余裕ができたところです。

このスケッチは大槌町の隣、釜石市内のまだ手の入っていないビルの一つです。 
ここの被害は比較的大きな町だからコンクリートのビルが多く、それが被害を受けているので、岩手県の中では解体の進行が一番遅れているところだと感じています。 しかし現在はその鉄筋や鉄骨コンクリートを重機が入り解体し始め、被災の姿が日毎に少なくなっているようです。
これは釜石市内のガスのショールームだったと記憶しています2階まで津波が入り、破壊して行った面影です。左の窓サッシは津波で押され全体が内側に押し込まれています。

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