2012年6月18日月曜日

ネギの病気が見つかった。 対策を考えなければ


ネギ黄斑病の防除対策について
2月下旬に県北部の白ネギ産地において、黄斑病が発生した。この病気は、べと病、黒斑病およびボトリティス葉枯症と異なるので、間違えないように防除対策に取り組む必要がある。
1.病気の特徴
1)最初は、葉に白色や黄色の小斑点を生じ、その後楕円形となり、ひどくなると葉先が枯れる。また、斑点の表面には黒色の胞子(すすのように見える)が見られる。
2)病原菌は、Heterosporium allii である。
3)長雨時に多発する。
4)べと病との症状の違い
べと病は不鮮明な大型の病斑を生じるが、黄斑病は鮮明な小型の斑点を多数生じる。また、べと病の病斑の方が色が少し薄い。
5)黒斑病との症状の違い
黒斑病は、大型で輪紋症状となるが、黄斑病は鮮明な小型の斑点を多数生じる。

こんな病気がいろいろあるらしい。 自分が推測するには温度が低くすぎるからかもしれない。



緑の葉の部分に斑点のようなものが目立ち、黄色くなって枯れかけているのが問題だ


まだ手をうてそうだがあまりゆっくりしていられない。のが現状だ。

昨日大槌町にかかった虹を岩手日報に投稿したら、採用して新聞に掲載されるらしい。 新聞記者から電話が入ったようだが、いつも携帯電話を忘れる習慣になり始め、そのおかげで、ベースまで新聞記者が出向いたのにそれも会うことができずに、帰ってきてから初めて電話がつながり、新聞記者にご迷惑をかけたようだ。 『大変失礼いたしました。 ごめんなさい。』
今日は朝からお休みだったのでベースの隣に作った被災した敷地に1か月ほど前にまいたヒマワリの種から出始めた苗が大きくなり始めばらばらに成長し始めたので成長の度合いに応じて均等に移植をし、花が咲くころにあまりばらばらな体勢にならないように今から面倒をみている。 被災した敷地の後で、これに花や野菜を植えるための準備さえ大変難しいでした。 粉々ないなったガレキの残骸が凄く、一日かけて三名でガレキを除去しそれでも、今現在まだまだ敷地に石ころやガラスの破片そして瓦の残骸がいくらでもあります。それでもヒマワリは芽を出し、それなりに成長し始めています。
その後大槌川の上流の畑に様子を見に行ったら、ベースでネギが病気になっているといわれ、様子を見たら、言われたように元気がなく病気のようだ。
対策を講じる必要がありそうだ。
同時にキャベツが元気をなくし、3列の苗がダウンしていた。理由は分からないが、今まで結構外気温が寒く、今日急に25度位に気温が上がったのでダウンしたのかもしれない。 明日雨が降りそうで、これで元気になってくれたら問題はないのだが。


今日白菜を一つ収穫して見た。これは3ヶ月ほど前に苗を買ってきて植えたもの。 成長した白菜を測ったらなんと3,3Kg見事に成長したものだ。 キャベツも結構締まっていたので収穫し、量って見たら1玉1,8kgこれも見事成長したものだ。


畑であと一つ気になったのはキャベツが3列元気をなくしていることだった。なぜだろう、病気?それとも外気温の変化が厳しくて自然がついてゆけないのかな? 明日雨が降りそうだ、元気になってくれたら問題は解決だが。
隣の葉の色の変わった野菜はサニーレタス。 元気良く育ち、出荷ができそうだ。虫にもやられず成長している。


元気なことはジャガイモがほぼ全部開花したことだ。 嬉しいことだ。 8月には最初の収穫ができるだろうか? どれくらいのジャガイモが幹の下にでき始めているだろうか?


ジャガイモの葉の先端に小さな紫の花がたくさん咲き始めた。 梅雨時の現象だ。 畑がよいので結構良い結果を期待できそうだ。


ほぼ全部の畝に花が付き始めた。 他人の畑を見ていると白いジャガイモの花もおおいいのだが、あまり白い花をついていない。


 とよ白と言ったかな?たくさん植えたジャガイモで花には少し紫の線が見えこれが特徴かな?


少し白の多い紫がかった花はメークインの花かな?


左右を見比べるとジャガイモの葉の様子が少し違うかな?


これは有名なジャガイモ(男爵)の枝と葉と花


これは男爵の花かな?


これは次の日数を遅らせて作っている白菜の苗だ。 最初の白菜が終わると次にまた必要になり、1つのコストが少し高く、量的にも無駄のないのが白菜とキャベツだから。


これも少し温めながら音質のようなところで、育成している白菜の苗であと2週間もすると植え替える必要がでそうだ。

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