2013年5月10日金曜日

南三陸町防災センターの骨組みと、気仙沼の松崎地区 半島一つ仙台より 被災ひどい


このスケッチは昨日と同じ南三陸町の防災センターです。 現在もこのような骨組みだけを残して、解体を免れていると思います。
鉄骨のむき出しですから建築当時の錆止めを施した鉄骨しか残っていません。
3階は津波等が襲っても多分大丈夫だと予測して建設されたのではないだろうか? 従って放送は多分3階に設置されていたようです・ 左側の中央にパソコンか何か電子機器の一部が残っていたようです。


道沿いは、ご覧のようにガレキが積まれて、震災当時を彷彿とさせます。 これは1ヶ月ごの気仙沼付近です。フタバ?何でしょう? パチンコ屋かな。


海のそばは土がむき出しの被災地で、ガレキで覆われ、その前は多分気仙沼湾が見え、海抜0mくらいかな? 津波を考えると今後はこの場所に住宅を建てるべきではないでしょう。


このあたりはまるで畑の跡かな? それとも津波で掻き回され表面が全てなくなってしまったのかは定かではありません。


津波で流され川の中に落ち込んだ軽自動車。


このショベルカーは被災かそれとも、復興のための重機か?定かではありません。向かいの工場も津波で傾いた建物でした。


見渡す限り建造物は見ることができません。広大な気仙沼松崎地区の被災地で気仙沼はクローズアップされていますが、松崎地区は同様にひどいです。


海がこのように近く同じレベルで見られることは、海抜が大変低い危険な地区だと感じます。


わずかに見られる建造物はやはり津波の被害を受けています。


ほの写真の左側に小さな川が流れて居て、津波を全部吸収することはできずすぐに溢れ出て左右の街を破壊して山の麓まで押し込んで行ったようです。


鉄筋や住宅の部品も今回の津波に会うとまるでアメのようにグニャグニャに曲げられてしまったようです。


道路から眺めた海の見える松崎地区でした。

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