2011年6月17日金曜日
寒風沢(サブサワ)
寒風沢(サブサワ)のカモメ? 結構近くまで接近してきます。 かなり怖い顔しています。 これが船からえさを与えると手のひらからホバーリングをして捕って行き、仕事の疲れを癒します。怖い顔、鋭いくちばしでカッパエビセン?を好物としています。
寒風沢(サブサワ)の廃棄物処理はあまりにも沢山あり重機がはいれず、地震当日以来あまり進歩していない浦戸諸島のガレキ処理は、国立公園内だが島内で焼却処理をしています。オープンスペースで焚き火を作るとかなり1日で処理が出来ている。
寒風沢(サブサワ)での運搬はこのような台船を使って石巻から運搬しているようです。 上に載ったショベルカーにロープを張って乗せたりおろしたりすることで可能なようです。 これは建築資材の運搬の様子。
島の特産物カキ工場は現在使用されていません。 今年は多分使われないと感じているのだが、ボランティアでお手伝いしてきれいにすると、生活の予測と活気が出るのではと、清掃の計画中だ。
先日台船を使って仮設住宅だろうか建築資材が送り込まれたときの光景。建築会社の若者たちが立会いで資材の搬入を始めた。多分島内にはこれくらいの若者はほとんどいないだろう。 今後カキの養殖はどうするのだろう? 心配だ
すでに漁を始めた漁船が数隻接岸しているが、漁をしているか否かは定かではない。そのような中、実際に漁師夫妻や数人が港で網の手入れをしていたので、聞いてみると、定置網で漁をしているらしく魚も上がり始めたようだ。カレイやヒラメが1網に20匹ほど捕れているとの話してくれた。
軽トラックの多い島内で少し大きめのトラックが来ていた。建築資材を仮設住宅まで運ぶ手段のようだ。若い職人たちも来て、久しぶりの賑わいかな?
島の上にはよくトンビが輪を描いている。時にはからすとじゃれ合ったり遊んでいる。今日は久しぶりに桟橋のモウソウダケの先端で休んでいた。 思い切り接近して撮影、
しかし警戒範囲に入ったらしく飛び去ってしまった。勇壮な撮影は出来なかったが、猛禽類の飛び方を始めた。 こn東日本大震災さえなければ本当に穏やかの島内だろう。 反面そのおかげで浦戸諸島なる島名と場所を知ることが出来住民の方とお友達になるきっかけが出来た。
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