女川町で驚かされることは、今まで被災地で見たことの無いシーンだ。
それはビルがいくつも横転していることだ。これも完全に縦横が逆になり横転していることに驚く。
津波の勢いもさることながら、ビルの工事の手抜きもあるのでは?と疑問を持つ。 多分女川は海岸で砂地にビルを作るときは少なくともそれが横転しない杭を打ち込んで仕事をするのではと疑問を持つのだが、これら多くの横転ビルは土台ごと横転しているので土台の浅さが目立つし、果たしてこんな工法が許されているのにも疑問を持つ。 横転して、その欠陥をさらけ出しているのではと単純な疑問を持った。 ここではビルの4階以上まで津波が覆いかぶさり、現在もいたるところのビルの屋上にガレキが取り残されているのにも驚かされる。
地元の方の話によると、メディアでは取り上げられないが、多分この東日本大震災の津波の高さでは日本で一番高かったのではと指摘された。
理由はリアス式海岸の地形による津波の力が倍増したことによるのではと推測も出来る。 横転したビルの一つは短い(コンクリートの杭)杭が抜けその後横転したシーンもあった。折れて抜けたのか?短い杭のせいか定かではないが、そのようなシーンも見つけた。
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