港の巨大空間に石巻港周辺で倒壊したガレキの山がこの場所に運ばれ、少しずつだがうず高く堆積して、これと反比例しながら、町がきれいになり始めているのを見ています。
ご覧のように瓦礫の山の中腹に黄色い重機が入り山をうず高く積み上げ始めていた。後ろに見える大きなクレーンは石巻港のドックのものらしく、この瓦礫の山には関係なし。
面白いコントラストが撮れた。このように広大な被災地の中でできた小さな水溜りにも鴨の夫婦がつがいで泳いでいる、和やかな風景を石巻で見た。1羽は潜って何かを探しているようだ。
ここも石巻の周辺で水溜りが出来た住宅街の被災地でまだまだガレキが撤去されていないところで気になる部分だ、踏み込んだら先に行けるか心配のあったところで撮影した1シーン
石巻の郊外で畑の中に流れ込んだ、普通では海の上にある航路灯。赤とブルーのセットで海上で見られるもの。津波が残した変わった風景のひとつ。
ガレキの集積所を探している自治体は港の空き地を探しここを1時集積所に決めたようで、少しずつ集まり始め今後1ヶ月で小山が出来るだろうと推測される始めの部分。
遠目にみた石巻の工場地帯それほど被害は見えないのだが下は津波に洗われ、どこもかなりひどい被害を受けているのはこの辺りを運転すると分かる。
これは石巻港にある多分日本でも有数のサルベージのクレーンが目立つ。 物をぶら下げるロープの数は数えることが出来ないほどの数で驚きだ。多分これで巨大なものをぶら下げることだろう。 地上に打ち上げられた大型の船とか・・・・
このフェリーは石巻港に止まっていた最新のフェリーのようで小笠原と名前が読めた。 石巻から小笠原に行くのだろうか、それとも避難しているのだろうか。
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