気仙沼港の陸地にお仕上げられた、大型漁船。 巨大津波に襲われた気仙沼港は津波が往復し、碇を下ろしていた船舶でさえ、津波の押し寄せるパワーには対抗すべき力は持っていなかった。
この船舶はビデオ映像によると多分港の外洋に近いところで係留されていたのに、津波のパワーに押されて湾内の一番奥まで流され、途中で石炭置き場のベルトコンベアーにぶつかり左弦をきずつけたようだ。
この船は行儀良く陸上にとf待ったのだろうか?それでも現在は簡単に倒れないよう4本の支えが準備され、海に戻される日を待っているのが現状。
港の先端に近いところのレストランも、ガソリンスタンド、店舗やその他の家屋は例外なく津波にやられ,電柱も左右に傾いている。漁船や大型の船が通過したのちは電線を引っ張ったり、漁船の移動による倒壊がいたるところに誘発された。
係留されていた漁船の多くは当日起きた火災の被害を受け、写真の船舶はほぼ全焼となって、桟橋に係留されていた。 まず船舶の外壁のペンキを焼きその後エンジンや燃料に火が入りこのような格好になってしまったようだ。
その後外洋にいた仲間の船舶が帰港して、当日は岩壁に、被災の損害を免れて船舶が何艘か岩壁に係留されていた。 桟橋も海水の新入祭の歌や液状化で変形していた。
これはほぼ全焼したマグロ漁船だろうか? ペンキが焼け落ちその後の雨で赤茶けたサビが出て、その他の道具に使われたグラスファイバーの繊維が火に焼かれ、繊維だけが残されていた。
みなと近くのガソリンスタンドも津波が押し寄せ例外なくダメージを残していった。ガソリンに海水はまじったのだろうか? 電気がないのでたとえガソリンがタンクに残ったにしても売ることのできない状態は継続している。
港近くの路面やコンクリートの塊は巨大津波の爪あとでいたるところが剥がされ、その後波に流されて哀れな現状を見せていた。
ここは火災の這入った死後の部分で、この辺で延焼が止まったようだ。これより少し先はガスタンクがあり、もし萌えていたら惨事は広がっただろう。 この盛土は仙台石巻線だろうか?鉄道が走っていたが左右からの家屋の残骸と車が散乱し火が入りやすい状態はできていた。
ここは鹿折地区(ししおりと人々は読んでいる)
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