仙台司教区ボランティアセンターの要請を浦戸諸島のボランティアニーズを再度調査してみた。話を聞いてみるといろいろな問題が浮き彫りになった。 本土の災害があまりにも大きいために小さな島や湾の中の被災には手が届かなかったのが少しかたずき、今後は小さな島を手助け始めた。
まだ復旧があまり進行していないため、今回も9時出航の船が着く時間にまた自衛隊のヘリコプターが着陸した。 スペースの少ない島では船着場の小さなコンクリート上に着陸した。
自動車を持ち込めないボランティアのグループはすべて手仕事、手押しの一輪車が活躍するらしく土嚢やスコップ持参で作業スタート。 今日は何をするのだろう?
震災後できた島の桟橋は部分的に水没し移動するのがむずかしくなっていた。迂回して島の現場に移動、自分たちは2人で、島の住人にお会いして、どのようなニーズがあるのか、仕事があるのか発掘をしてみた。
島にはお店が現在は無く、じえいたいのヘリコプターが物資の輸送に活躍しているらしい。
以前は島の産物『かき』の選別場であった建物が津波の被害を受けて、いまは使うことができない状態だ。 現在は仕事のための資材置き場になっていて復旧が望まれる。
仕事を頼んだ方の案内で自宅を拝見するために案内かたがた、島の様子のお話を聞くことができた。震災後、や共同作業その他の生活、いろいろ学ぶことがおおかった。
避難所、元所学校の校庭では遅ればせながらの仮設住宅が始まっていた。日曜日から搬入し、今日は土台となるくいが沢山うちこまれ、高さをあわせていよいよ建設が始まり6月中旬の完成を真座して始まった。
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