2013年8月6日火曜日

20110518 北上川の川口町付近の被害


この写真は石巻八幡町辺かな? 破壊がひどいでしょう。 津波の第一波を受けたあたりで、一気に広い津波が押し寄せ川を遡上し入りきれない水量は自然と左右に氾濫し破壊していった・


このあたりは北上川の河口付近で一気に入って来た津波は北上川の護岸を破壊し津波を反乱させていった。橋は津波に耐えて残った。


作業用のブルーシートは緊急の護岸をつくり、大潮や塩の満ち引きを伏せ部為に緊急で作られたところだ。 大きな川のある日本の各県はその対策を考えなければいけないと感じる。



この建物は何だろう、時々出てくるが、川のそばにあった建物で2階までつなみに破壊されたが、外形は耐えて残ることができたようだ。 かなり古い建物のようだ。


津波で床から上を全て流されてしまった川口地区の建物ここを見ると河口や川沿いの建物は津波の危険を覚悟で建てるべきだろう。


旧北上川の河口の対岸を見た。同じように津波の被害は甚大で、ガレキがうず高く積み重なっているのがこちらからでも見ることが出来た。


遠くに見える大きな橋は石巻大橋で海面からかなり高く作られている海沿いのバイパス道路だ。右側にせり出した山は稲佐山で、石巻を全体に見たい時はここに上ったものだ。


どれくらいの家屋が破壊されたことだろう、これはの多くのがれきは家屋の壊れた残骸で空いているスペースに流れ着いたものが多い。


対照的に新しい家屋と流されてしまった、土台しか残らない家屋、そして目立ったのは、私見だが安い家と金持ちの家、古い家と豪邸のさで全壊か耐え抜いたか、がボランティアをやっていて感じたこと。手を差し伸べたい貧乏な方の住宅は全壊し、豪邸が多く残ったのでそれらの人々を多くお手伝いした、腑に落ちない仕事だった感じが今でもしています。

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