これは石巻の中央町あたりですかね。 旧北上川をわたって、門脇町方面の市街地で川のすぐそばですから津波は一気に入って来たことでしょう。やはり古い建物ほど津波に耐える力はあまり無かったようです。
これは街の中のアーケードのあった中心街のようです。建物が密集していた割には破壊が少なかったように感じます。 互の建物が耐えたのでしょうか? しかし1階までは津波が侵入して来ています。
全壊は免れたようですがヘドロの入った津波が侵入してきたので1階にあった家財道具はほとんど廃棄処分になったと思います。 ヘドロが被ってひどいでしょう!
川の直下だからここはひどい津波が入ったところでしょう。来る波、帰る波で橋にガレキが止まり津波を氾濫させこの家はよく耐えたと思います。
集団で津波に耐えたのだが、このように一部が潰されたり押し流されたりした所もたくさんありました。これはまだ川のこちらで、川口町付近ですか?
バックルラウンドの小高い山は稲佐山でここに上ると被災地が一望に見ることができます。 多くの人は震災当日ここに登って破壊される石巻を見たことでしょう。
震災後はこのようなブルーシートが目に付いた。 津波に壊された1階部分を保護するために応急処置が施された。
道路沿いの家屋は破壊が激しく5月18日の写真ではこのようにガレキがまだまだ山積みになっていて重機がないと仕事が進まない状況でした。
これは石ノ森漫画館の被災で、館そのものよりは周囲に周りの壊れたガレキ類が押し寄せてきたようだ。中洲だから完全に海面の下に沈んだようだ。
漫画館周辺はご覧のようにガレキ類が散乱しています。
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