2012年6月19日火曜日

ホタテの土俵作り(重労働でした しかし午前中で終了がよかった)



上は小砂利を入れるホッパーで出口が2箇所砂利を詰める人が3名ほど各口に必要であった。入った土のう袋を移動する人は4名。 10個まとめる人が1名、そして機会を運転する人が2名

今日は先週から頼まれていたホタテの?土俵作りを安渡漁港で漁師さんと行なった。
台風前の心配をしながら朝のスタートだったが午前中で彼らが望んでいた量はできたか定かではないが、午前11時45分には終了できた。
以前から土俵作りと言われていたので、何をするかはほぼ予測をすることはできたが、度々変更があり、結局今朝から数日かけて仕事を完了させる予定のようだ。
土のう袋の強いのに50kgほどの小砂利を入れて10個づつまとめて準備し、最終的には4000個作るのを目的としているようだ。
フォークリフトやその他の機械があるために予想以上の体力は使わないが、結構きついしごとである。 漁師さんも熱心に仕事をするので手を抜くことはできず、頑張った。
仕事が伸び伸びになったのは多分写真の右側にあるホッパーが借りれれなかったためだと予測した。 小砂利の山をホッパーに入れるシャベルもあり、問題は小砂利の出る出口が2つしかないので仕事が思った以上に進まない。 しかし人間が10名ほどなので丁度マッチしていたかと思う。


移動した土のう袋を縛る作業も結構大変で間に合わせるのがきついと感じた。


間に合わないときはフォークリフトの運転をする佐々木さんが積極的にお手伝いをしておられた。


ホッパーから出てくる時間が結構遅くこれが早くなると仕事がもっとはかどると感じた。


ホッパーから小砂利を出す作業をしてくださったのが、腰の曲がった漁師さんも参加され、こんな時は結構大変だなーと感じています。


土のう袋が崩れないように2度ロープを回してしっかり縛り、それを10個作るとまとめてフォークリフトが移動してくれるので最後は簡単だった。


運ぶための工夫がもう少しあると、これは今後台車を準備すると楽かと感じた。 どうだろう。


小砂利の入った土のう袋は推定50kgほどありそうだ。これを2人で運ぶからきついのでは。


2時間もこれを移動すると握力がなくなってくると話していた。


フォークリフトは10個まとめた土のう袋を一気に移動して、次の台船をを呼ぶ時までに4000個準備するのが目的である。これは多分ホタテやカキを縛り付けるために海中に下ろす土台だろう。


運ばれた土のう袋は外れないようにしっかり縛り付ける必要がある。 フォークで釣るために重みが加わると縛り口が締り外れることはほとんどないようだ。

余談だが今朝の岩手日報の最後のページに虹の写真が掲載された。


実際の写真は昨日の1枚目に入っているので見てください。 もっと綺麗に写っています。

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