山間の仮設住宅大槌第十仮設。 通常は鮭の養魚場があり、そのそばに作られた仮設住宅です。
その住宅の印象は花が少ない、少し活気の少ない仮設住宅かな?と感じた。 反面、少ない土地を利用して花が植えられている。 これには驚いた。 個人的にはあまりそんなところに気がゆかなにのだが、わすかの斜面を利用してひまわりが芽をだし、小さな面積にネギが植えられ、ポットから移植したいろいろの植物や花が植えられ、誰かが苦労して花の準備をしていることに驚いた。
できれば仮設住宅にそれぞれ小さな畑があるとかなり気分転換ができると思うのだが、行政が動かないことには解決は見いだせない。 そんな中でも空き地を探して、違法で?畑を作っている方も時折見られるのは嬉しい。
今朝は福岡から若い歌い手さんがボランティアにこられた。 門司で仕事をなさっているそうだ。 お茶っ子も久しぶりに大勢参加された。支援員さんを含めると15人ほど参加され、この歌い手さんが歌の指導をしてくださり、高齢者も乗せられ大いに盛り上がった。
歌詞を作っていただいていたので、皆で歌うことができた『見上げてごらん 夜の星を』や『上を向いて歩こう』等坂本九さんの歌を歌った。
さすがプロの歌い手で、皆さんを載せることはプロで、お年寄りも大いに盛り上がり、気合を入れて歌っていました。
これは『炭坑節』九州の歌なのだが、岩手にもその踊りはあるようで、地元のお年寄りに逆に乗せられて岩手版『炭坑節』学んでいました。
お開きはその『岩手版 炭坑節』を全員で踊って終了となりました。 何しろ集会所が小さいので20人も集まると輪になって踊り回るのは不可能で、その場で踊るだけでした。
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