2012年6月5日火曜日

被災地の部分月食




失礼しました。
パソコンのおかげで、ブログを3日間ほどUPできませんでした。 投稿するための場所が出てこないのが原因で困っていました。 今ようやく解決できました。 そんなためにデザインも一新しました。

実は昨晩の部分月食をUPしたかったのですが、その時の写真をUPします。

部分月食


すべての部分が本影(地球によって太陽が完全に隠された部分)に入る場合を皆既月食(total eclipse)、一部分だけが本影に入る場合を部分月食(partial eclipse)という。

月が半影(地球が太陽の一部を隠している部分)に入った状態は半影食(もしくは半影月食。penumbral eclipse)と呼ばれるが、半影に入った月面部分の減光の度合いは注意深く観察しなければ分からない程度であるため、事前の予告なしに肉眼で見ても気がつかない場合も多い。

月が地球の影によって隠される度合いを食分といい、「(本影の半径+月の視半径-本影の中心と月の中心の距離)÷(月の視直径)」という式で計算される。皆既月食の場合は1以上、部分月食は0 - 1、半影食ならマイナスの値となる。

地球の大気によって太陽の光のうち波長の長い赤系の光が屈折・散乱されて本影の中に入るため、皆既月食でも通常、月は真っ暗にはならず暗い赤色(赤銅色)に見える。しかし火山爆発等で大気中に特に多量の微粒子が浮遊している場合には、月が非常に暗くなり灰色かほとんど見えなくなる。月食時の明るさは後述の「ダンジョンの尺度」などで表される。

なお月食の途中の欠け月が昇ってくることを月出帯食といい、その逆に欠けたままの月が沈むことを月没帯食という。(ウィキペディア)


本来ならばこのような満月が見られる昨晩だったのですが、部分月食で、少し薄気味悪い月を見ることになりました。 写真では赤みがあまり出ていなかったのですが、実際はかなり赤く、地球の影がその上に黒く右下を隠していました。 これは前の日に満月に近い状態で見えていたのでしっかり赤みが勝った写真が撮りたかったのだが、実施はモノクロに近い写真しか撮影できなかった。


この写真は昨日の部分月食の写真だ。 写真のデーターは20120604の午後8時40分撮影
1/1000sec 絞り5.6で撮影 感度3200 実際に自動で撮影するとかなり明るく撮影され、ハレーション気味に写るのでコントロールして撮影。 


これもほぼ同じデーターで撮影したもの。


これは午後8時42分ごろに撮影した写真です。


被災地で見る部分月食のために大槌町でまだ破壊されたままの地域『ふれあいセンター』と部分月食を撮影してみた。この写真はまだ真っ暗になっていない時間で午後7時35分に撮影した写真です。 被災地が少し青みを帯びて撮影したいと考えたものです。


この写真は午後8時28分ごろのしゃしんです。 被災地のまだ取り残された建物を入れて撮影したものです。

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