2011年9月18日日曜日

塩竃ベースもお話を聞く動きが出始めています


仙台6教会のヴォランティアの方々19名が参加し、金原さんが指揮してくださったプロジェクトで傾聴をし始めています。

2011/09/19
塩竃ベース大変困っています。
ブログの立ち上げが遅くなってすみません。 親切心からパソコンを下に持って行き使ってもらったところ、Wi-Fiが使えなくなり、再インストールも出来なく困っていました。 今日(日曜日)になってWi-Fiを認識しようやく再インストールが可能となり、インターネットが立ち上がり接続が出来ました。 こんなことは小さな困難でもっと大きな困難はシスターズリレーが915日で完全に終了したこと。 同時に縁の下の力持ちで支えてくださった小川原さんが1ヶ月の休暇を取られ昨日帰られたこと。全くベースは残されたままでその上、蒲池さんが無断でいなくなったこと。 自分はあまり現場に口を出さない、他の部署もあまり口を挟まない主義を通していたので、現場の仕事の連絡さえ分からず、そんな中で消えられタコと。ただ運よく金原さんが来られていたので、現場はお願いし、内勤は大阪の斉藤さんに帰るのを遅らせてもらい、内勤は斉藤さんと、自分で料理を作りながら耐えています。
仕事の内容は少しづつ変化し、仙台教区の平賀司教様の希望で軸足が『被災者の方のお話を聞いてあげる』(傾聴ボランティア)をスタートとし始めています。
昨日は金原さんの発案で桂島に渡り、『花壇を作り、その間仮設住宅の方が出てこられたら、お話を聞く』というプロジェクトで動き始め、同時に仙台の6教会から、ご婦人、男性そして高校生、1名と区別参加の中学生が入り、計画通りに花壇は出来、仮設の方々とも話せ、血圧計を持参の方が、これをもって島民と接し結果は良かったようです。
傾聴とは肩を張らずに、自然体で被災者と向き合いお話を聞くことを主体にされると、相手方がいろいろお話いただけると体験を話され、自分もこのような経験は塩竃でも、島でも以前から体験が出来ました。 今後はこのような行動が主体となると思いますが、そのようなコミュニケーションを通してその他の困ったニーズを探すことも出来、お手伝いをすることが出来ると思っています。 同時に地元の方々とタッグを組みお話に出ることが出来れば、方言の理解も易しくなるのではと考え、方向が少し見え初めて入るのかな?と感じています。 昨日は少し島から早く帰り、1日ボランティアの方々と交流の分かち合いを行い、有意義だったと感じています。
その後サレジオ会の副管区長様にお願いして、塩竃にリレー以外でシスターを送って欲しいいとお願いしたら、早速20日から高齢ですが、経験のあるシスターに来ていただく手配が出来今月末までは乗り切れそうです。
山野井さんありがとうございました。しっかりした名札ケース受け取りました。 今日からこのケースを使っています。
夏に来ていただいた、鍛冶川(中大生)や稲場先生、坂下さん宮崎さん、お姉さんの後から笠島さん、当が見えています。
シニアの方どうぞ話術を使ってお話しあいにお出でください。 いろいろお仕事が出来ると思います。 傾聴簿ランティアが出来るようにしたいと考えています。

軌道に乗るまでは紆余曲折があり模索が続くと思います。どうぞお助けください。



カツラシマデ本日花壇を作り、その後チャンスを見つけて『傾聴ボランティア』を始めてください


その後、ベースに帰り、早めの『分かち合い』で自分たちの経験を話し合った。


今後は仙台のグループと一緒に塩竃のボランティアを始めると両方で得られるところが多いと感じた。


塩竃のボランティアさんたちも、仙台のグループの発表に聞き入る。



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