2011年9月27日火曜日

9月30日には塩竃、一時止まります。


お気付きでしょうか? 仙台イチョウの木が少し色付き始めました。蔵王連山をバックに車の中から信号待ちで1枚


2011/09/27
塩竃の第一期が終了しようとしています。
一人減り二人減り、明日は働ける人が3名。寂しく悲しい時期です。 働く人が本当に気の毒です。 こんなこと全く仙台サポートセンターは分からないと思います。 言いたいことはありますが、口を封じておきましょう。
皆様本当に5ヶ月間後支援いただき、心から感謝いたしております。 不足なこと、無礼なこと、気が付かなかったことがあればどうぞお許しください。 今後どのような形で再開するのか全く分かりませんが、自分が引くことで、スムーズな運営が出来るのではと期待しています。今後はいろいろ病院に行きチェックしてもらうところもあるようです。 まあPTSDにかからないように健康を維持したいと考えております。

今日は前からの被災者の方とのお約束で、コンクリートの上で一日中お店を守られている姿を見て、そしてお話をきき、夕方には足の先の感覚が麻痺するとの寒さの体験をききそれでは、断熱材を入れた床を張ってあげましょうとお約束していたのですが、ベースが忙しく、約束が実行できず、気にしていたのですが、今朝は決断し、材料を求め現地で仕事を始めたのが午後で、ほぼ出来上がりは五時半ごろで、コンクリートの床に垂木を止めるコンクリート釘の打ち込みに苦労した。 桂島でいためた両腕の間接を、再度コンクリート釘の打ち込みで、痛めたようで、直るのか定かではありません。 さすがプロには及ばず与えられた空間のなかではどうしても隙間がでてしまうのには、うんざりした。が計画通りに仕上がったことにはほぼ満足している。
宮岡さん軽自動車このように使っています。今日はカインズホームニ行き、3mを超える垂木を積み、ベニアと断熱材を積み、大工さん気分で現場に向かいました。明日にはじゅうたんを敷いて完了です。

読者の皆さんブログを見ていただいて感謝しております。毎日このような方々が見てくださり、感謝、感謝です。 塩竃をやめる一抹の悲しみは心にありますが、我慢しております。 長野の友人宅jで心を休め、東京に出て少し休みたいと考えています。 その後浜松に帰ります。 畑の再開だと思います。 


約束した事務所の小さなスペースに断熱材を入れて床を張ることで約束を完了することが出来ました。


大内君、マウンテンバイクを見つけ、松島まで休みを取りツアーに出かけます。 帰りがけには自転車をこぎながらあくびをしていました。 お疲れの様子で!


寄付していただいた宮岡ファミリー、軽自動車は今日このように使いました。 あまりトラックにこのように積むことは無いので上が木になり、運転しました。 いっぱしの大工さん?


後ろから見ると発泡スチロール、ベニヤ板、そして長い垂木、 しかし設計通りにはせず、一段抱けてベニヤを張りました。


終了を示すためか、聖堂の畳を上げて欲しいといわれ、ヶ月ぶりに板の間が見えました。
このような聖堂なんですね。

1 件のコメント:

  1. ブラザー、こんばんわ。へらと申します。匿名でお許しください。
    5月に塩釜へボランティアに行き、その後ネットでたまたまこのブログを発見しました。
    それから毎日欠かさず、拝見してきました。
    震災ボランティアブログはたくさんありますが、
    そのなかで一番、ボランティアの真剣さが伝わってくるブログです。
    ベースでは、お話する機会がほとんどありませんでしたが、
    パソコンを通して、日々、ブラザーの真摯な言動に、強い影響を受けてきました。
    このブログがなかったら、塩釜の記憶が薄れてしまったかもしれません。
    震災に対する記憶も、薄れてしまったかもしれません。
    お忙しいなか、情報を発信し続けて下さり、本当に有難うございました。
    塩釜ベース一時閉鎖は残念ですが、ブラザーにはしばらく、休暇をとっていただきたいです。
    どうか、お身体大切にして下さい。
    これからもこのブログに通い続けます!

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