2013年7月27日土曜日
20110518 石巻の被害
道路を整備するためかガレキがうず高く積まれた石巻の住宅地。 津波の入ったところは全てこのように破壊されてしまいました。 側溝もご覧のようにヘドロが詰まって街の排水を不可能としています。
新興住宅地もご覧のように何の差別もなく汚され、壊されてしまい、住民の方々は住むことができずに、仮設住宅で生活される方が多いいです。
まえの赤い屋根の家はとなりだろうか?それとも流されて来て家にぶつかって止まったのだろうか土台を外されながれついたとしか考えられない。
この家の御主人で1階は津波が入ったが、幸い2階が助かったのでここで住めるように整備していると話された。ヘドロに覆われた市内だが水道も復旧したので周囲を洗われていた。
津波で弄ばれた後の軽自動車もご覧のように悲惨な格好になってしまった。
原型を全くとどめない大型の乗用車。ヘドロに覆われがれきの中を流されるとこのようにほとんど原型を止めることはできないようだ。
大きな住宅も土台ごとうかされ、流されてこのようになってしまった道路脇の住宅。 道路は川と同様に津波が一気に入ってくるのでこのような被害が出てしまいます。
住宅の中でもスペースがあると、あるいはスペースが出来ると津波が押してきたあらゆるものがそこに流れ込む可能性があるようだ。
津波に揉まれたありとあらゆる物がどこにでも放置されていた。通行を普段のように戻すために道路内にあった全てのガレキは一時的に広場に置かれたようだ。
電柱もご覧のように津波の高さのあたりにガレキ類がぶつかって折れてしまったようです。
あれだけ巨大な津波が破壊した長さ400km以上の被災地だが、神戸の時より道路は復旧が早かったと思います。 もちろん人口の比率と街の大きさ自体が違いますが。
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