皆様お元気でしょうjか上信越道から北陸道に入りその後新潟から磐越道、最後は東北道で花巻まで上がりそれから太平洋側の大槌町まで雪の中を移動しました。磐越道では会津若松が最悪で降雪量が多く、前が醜いくらい、東北道では一関辺り、最後は遠野が吹雪で路面の区分が見えずに苦労しました。が大槌町に戻っています。
信越では今年は取りがあまりいないらしい、原因は不明だ、大槌町のトビの話をするとそれなら、今、鳥達は岩手県に遠征しているのかな? 前の柿木に沢山のスズメがカキのみをつついていた。
信越の国道を離れた道路わきの林で綺麗な風景を見つけた。 こんな場所が好きでよくスポットを探しに行く。 特に樹氷が好きで・・・・
妙高三山の一つ黒姫の麓の景色で雪が降ると美しくなる。
昔は信越地方は豪雪地帯でよく雪が降ったものだが、近年は温暖化のためか雪が少なくなり、毎年スキー場は年末が危機的物だが、今年は平年以上に雪が多く、このように屋根に雪が沢山乗って、雪下ろしを必要としていた。
早朝の畑の中、何気ない小さな木のグループが面白い造形を見せていた。
イチョウにまつわりついた多分早朝の霧か朝もやが風に吹き付けられて美しい樹氷を作ってくれた。太陽が上がるとすぐに消えるもので、早起きする人しか見られない。
小枝についたか細い雪が太陽の熱にはがされてハラハラと散り始めていた
遠野市のHPより抜粋
理想郷を探して銀河鉄道の旅が始まります・・・
「宮守川橋梁」は国道283号線と宮守川をまたぐJR釜石線(銀河ドリームライン)の橋梁で「めがね橋」の愛称で親しまれています。
半円アーチ状の橋脚は高さ20m、全長107m。岩手軽便鉄道の花巻~仙人峠間が開通した大正4年に竣工し、昭和初期に現在のかたちに改修されました。 5連アーチが連なる橋梁は建設当時の鉄道土木技術の素晴らしさを伝えており、「土木学会選奨土木遺産」「近代化産業遺産」に認定されています。
またJR釜石線の前身である「岩手軽便鉄道」をモデルに、宮沢賢治は名作「銀河鉄道の夜」を執筆したといわれています。夜間、ライトアップされためがね橋は、ジョバンニや友人のカムパネルラが登場する童話を連想させ、訪れる人を幻想世界へと誘います。
最近では「恋人の聖地」にも認定され注目を集めています。
このアーチ型鉄橋は以前にも下を通過したので覚えていたが、今回は雪道でライトアップされていて目立ったので雪の中を撮影した。
1930年代に改修されて現在の形になったようで、今回の震災にも耐えたのが良かった。
以前は遠野市、何も無い小さな町と思ったのだが、夜通過してみると想像以上に大きく明るい町の印象を受けた。
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