2011年7月19日火曜日

ボランティア今日の仕事1

今日はボランティアが少ないので、それでも寒風沢島と塩竃に別れ活動した。前の日に頼まれた個人使用の駐車場を公共の休憩場所に変えたく、仕事を頼まれたようだ。 金原さんがリーダーで、昨晩声をかけられ、明日朝、その休憩場を作るので手伝って欲しいと頼まれた。
最初は枕木が欲しくそれをさがし、ネットで見つけ、仕入れに行く。 以前から気にしていた仙台の港地方がありそこの被害をまったく見る機会が無かった。今日偶然に枕木を所有する会社がその被災地に倉庫をもっていて、仙台の海岸に平行に走ることで、海岸地帯の被害を比較的しっかり見ることが出来た。『凄い!』の一言。こんなにやられていたのだ。 何か相馬と石巻をあわせたイメージで、防風林の松が、くしの歯を落としたように遠景で見ることが出来、それが道路沿いあるいはもっと奥に流されていたのが印象的で、同時に家屋が沢山倒壊されたり、津波に突き破られて、無残な姿を呈していた。
どうして早く見に行かなかったのだろう? 早く行動すべきだったと悔やまれる。

その後枕木を見つけたが相場が結構良い値段で、びっくりさせられた。1束が5000円ほどと誤った理解で倉庫に行ったら、1本が3000円くらいだった。おかげで8本しか仕入れることが出来なかった。
それで花壇を作り、土を買って、木屑をまき、ベンチを作り、ニスを塗り時間内におよそ考えた仕事は完成し、オーナーさんにも喜んでもらえた。

今日の夕方横浜サレジオ高校から先生と生徒5人計6人が参加した。 直後七ヶ浜につれて行き震災を見てもらった。 その後明日の仕事の話が出て、やることが見つからなかったので、明日は島に行けず(台風の影響で)塩竃で今日の続機をすることにした。 横浜の先生が木工は得意と申し出られたので、大きな日陰を作ることに決定。 その後急いでカインズホームに材料を買いに出かけ、仕入れることが出来た。(午後8時が閉館で)

今日の結果の写真はブログに載せます。


仕事をしたボランティアの人とオーナーそして横浜の飛び込みボランティアさん。
明日はもっと大掛かりな日よけが期待できそうだ。

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