2011年7月18日月曜日

起こるべきことがおきてしまった

昨日再び横浜東京に行った。これは横浜サレジオの校長先生を先日ご案内したときに近々父親の集まりがあるので『東日本大震災について話してほしい』といわれ快諾していた。先週再確認の電話があって決定し、土曜日の午後塩竃を離れ、東京に向かった。 運転中は少し眠気もあったが、無事横浜に着き、問題は国道246にのってしまったのが渋滞に巻き込まれる原因で、着いたのは4時45分ごろだった。
講演は無事終了し、いつものDVDを使って津波の強さ、被災地と現在そして問題等、最後はボランティアについて話せた。人数はそれほど多くは無かったが、それでも60名ほどいらしたかな?
翌日は日曜日で世田谷の修道院でシスター方に同じお話をすることが出来た。学校があるので、何か伝わることが出来れば結果は寝て待つに限る。 良いことは院長様がいずれ訪れたいと興味を示されたことだ。
今回初めてボランティアで震災で働くため、高速道路無料パスを申請し、使ってみた。申請は社共にボランティア証明を出してもらい、市役所の災害課で発給してもらった。 高速道路では高速道路券を取り、降りるところで、申請書を示して券を渡すとチェックして簡単にパスしてもらえた。片道8800円ほどかかるので大変助かった。

夏の運転は日中にやるべきではないと確信した。 早めに起きだし、目的地に着くには真夜中に運転することだ。込まない上に冷房代が安くつくこと、現地での仕事が大いに増えることの利点が多い。ただ問題は睡魔に襲われるので慎重に運転すべきだ。

起こるべきことがまたおきてしまった。 新しい4本のタイヤを使っているのに、今日また釘を踏んでパンクさせてしまった。ついていない。これで3回目だ。
今朝早く気仙沼に着き写真を撮影するために現場に入った。今日は海の日でお休みだから作業車は少なく、問題は少なかった。気になっていたのは小さなガレキは普段以上に路上に散乱していた。掃除があまり出来ていなかった。気にしながら運転したいたのだが・・・・・
眠くなり松島過ぎて木陰の下で仮眠を取った。 その後起きだし、車を動かした。直ちに変な音と振動があり『やってしまった!』と直感した。 すぐスペアを出し、タイヤを取替え、ガソリンスタンドに直行。30分ほどで修理は完了。 しかし新しいタイヤの2本に釘穴を作ってしまったことは実に不運だ。


このような被災した家屋が沢山気仙沼の被災地に残っていることだが、人が住める気配はまったく無い。いずれ解体され更地になるのを待っているようだ。 地盤沈下で冠水する部分が増えているようだ。 今日はそれほど匂いで気になることは無かった。が 汚い水が流れているのは相変わらず問題だ。

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