2011年7月12日火曜日

浦戸諸島 桂島の現在

今日は桂島に入った。 
暑い一日だったが、どれくらいの温度だろうか?32度くらいかな?定かではない。 10人ほどのグループで島に入る。 自分は、まだ完成を見ていない事務所の未完成部分の計測とその材料を探すための想像と完成をどのようにするかを考えた。 残りの土間部分を一段低くして変化をつける。 まず段差の側面にランバーコアを張りそこに心材を渡して、床を張る予定にしたい。 ボランティアから帰ってすぐにカインズホームに出向き、必要な材料を仕入れる。 明日島に入り、完成できれば最後はPタイルを張ることですべてが完成の予定だ。
今日から横浜サレジオの志願生が5人入り、三島神父様がその保護者としてきておられるのは、心強い。明日には鳥越神父様も参加するので一度に3人の神父さんの滞在は異例だ。
今日は事務所の設計後、カキの殻で土嚢作りの手伝いをする。仕事をしながら自分はいかに効率よく仕事をするかを考えているのが分かる。 女性で8分目入った土嚢をP缶から引き上げるのは非効率で力の使いすぎが気になった。そこでP缶を横にして引きずり出すのが効率的で力を使わない方法だと思うので、提案して使わせた。実際に使ってどうだろうか?定かではないが疲れが少ないと感じている。 土嚢につめるときも、カキ殻を土嚢につめるときの工夫が必要で、カキの山をそのまま下から崩してつめるより、上から大雑把に崩して下が柔らかになることをもくろむ。こうすることでスコップで掬う量が違ってくるのに気がつく。大きく掬えるのでP缶を満たすのに4掬いで済み、多分一番土嚢袋を作ったと思う。このような工夫がいつも必要だと感じている。
効率を考えると、やはり軽自動車が借りられたのが良かった。炎天下で仕事をするには絶対に効率と工夫と、無駄な体力を使わない配慮が必要だと感じる。
今日のカキガラの作業場は木陰があったのでブルーシートを上に張ることは必要でなく、下に敷いて昼食のとき使うことが出来た。


今日は横浜サレジオ高校のサレジオ会志願生が神父様と5人参加し、大所帯の一日だ。いつもこれくらいのボランティアがいることを望んでいる。


今日はカキ殻で土嚢を作ったグループでボタンティア歴7回目の目黒の多田さんとアメリカから参加のスティーヴンスさん宮岡兄妹他多彩だ。 明日も桂島の予定だ。

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