2013年1月8日火曜日

中津の上空で舞い上がるミサゴのカップル


このうちは豪邸でよく釜石の津波の侵入に耐えられたなと感心するばかりです。 これは裏側で外壁は皆流されたらしく1回は合板が打ち付けられ合計何枚だろう? 2階も外壁はなく室内がむき出しで可愛そうです。 玄関側をスケッチした時にこの家は建築会社の社長さんの家だとわかりました。建築会社だから、しっかりした材料と工法で建築したので、被害が少なかったのではと推測しました。屋根の軒先も曲がってしまし、多分この2階の軒下まで津波が来たようでした。
この家の20mほど先が海で魚市場が入っていたところでした。 この魚市場も全滅でこの時点で解体の真っ最中でした。もうすでに終わったのかもしれません。


ここに移動して以来、寂しさを紛らわせるために、写真をとっています。 大槌町でも写真を撮りました。特に大槌町では水鳥を狙いました。 色々見つけました。 そこで覚えたのがミサゴです。鷲の仲間で大きいです。鳶と間違えますが、なれるとわかります。体が白いのが特徴です。 仕事中もカメラを持っています。 空も見上げます。


これは仕事を終えて昼食に帰る途中敷地の上を旋回している鳥を見つけ、トビかな? しっかり観察するとしっぽの形状が鳶と違い、とのときななんとカップルで旋回しているではないか、急いでカメラを取りに2階にあがり、降りてきても旋回中でかなり高空に舞い上がりつつあった途中をカメラに収め、パソコンで確認すると、大槌町でみた、ミサゴでした。
これは魚を取る鳥で有名です。昨年このミサゴが赤い魚を捉えて飛んでいるのを誰かが新聞に投稿していたようです。
大槌町でも2羽飛んでいるのを見たが、同じミサゴとは確認できていませんでしたが、中津ではカップルで飛んだの収めました。 見てください。

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