2013年1月13日日曜日

釜石の酒店


このスケッチは釜石の酒屋さんのビルで津波の方向がすぐに分かるようです。 手前が大通りでその前に釜石港の魚市場があり、津波は湾内に入りあまりの大量の海水で溢れ出し道を遡上し周囲の民家やビルを壊し、内部まで侵入していったようだ。 海水は2階まで達し海水とガレキが押し込み、サッシを内側に曲げてしまった様子が伺える。 一回はもちろん津波が侵入し入口や家財道具商売道具をどし流して行ったようだ。 
もちろん大きな港で、ヘドロもたくさん堆積していたのでそれらを含めヘドロ混じりの海水が容赦なく侵入した。
このビルも解体される運命だろう。 すでにもうないかもしれない。

近頃大分県の中津で仕事の合間に近くに来る小鳥を狙っている。 
東京にいたとき石神井公園でも撮影したことのある『キクイタダキ』 菊の花のような黄色いトサカ?を頭にいただいているのでキクイタダキの名前がついたようだ。


撮影は実に難しい。 すばしこくじっとしていない鳥でカメラのピント合わせが間に合わない、次々に枝を飛び回る。 おまけに、日本で一番小さな鳥の一種だろう。 実に可愛い面構えをしている。



小さくすばしこいので、大変難しい、だからそれをあえて狙っている。冬場は落葉樹がおおいいのでそこにも止まってくれる。 こんな仕草が好きだ。 どんな鳥も羽を広げると美しい。 特に逆光のシルエットが綺麗でそれも狙っているが中々チャンスがない。


このキクイタダキはこんなポーズはお手の物で逆さまでも平気でぶら下がって虫を探しているのだろうか? 蜜を吸うのか虫を食べるのかは定かではないが、小さな虫が飛んでいるとそれにも接近している。 食中しているのかもしれない。


前に流行ったパンクスタイルにも似ている。後ろから捉えると黄色なトサカが少し立っている。 パンクだ! あまり地上には降りないが珍しく水田のU字溝の上の草むらに数羽降りていた。


時々運が良いとこんなポーズを撮影させてくれる。 しかしそれは運次第だ。 これは枝に止まった状態で羽を開いてくれた、出発か、バランスかは定かではないが。


一瞬のチャンスしか捉えっることができないが、運良く今回は撮影できた。はねを開いて飛ぶ姿はやはり美しい。


愛くるしい体型と顔をしている。犬のチンとかチワワに似ているだろうか。 よくこんな小さな鳥が生きて空中を飛び回っている。


夏になると樹木は葉を茂らせるので撮影は大変難しくなる。 高速でシャッターが切れなくなるし、暗い気の中では嫌いな写真を撮るのは難しいと、東京で知った。
これに次いで可愛い小鳥はエナガだろう柄が長いから?だろう
これも中津の庭に飛んでkるので撮影することはできた。

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