これは大槌町の赤浜に残った数少ない建物の一つで港から少し離れた小高い山の裾の部分に位置し、イラスト上の左の小さな家は高台で災害を免れた家々が点在しているところだ。
この建物はトタンで覆われた多分作業場だろうか、しかし入口はブルーシートでカバーされているので、生存されたオーナーが心境の変化をじっと待っておられるのだろうか?と感じる。
スケッチしている時に、夏のボランティアをしていた時に個人の漁師さんに出会った。
『久しぶりで、 あ!珍しい。 いかがですかと』相手から声をかけられた。 びっくりしたが覚えていてくださった。 『その後漁はいかがでしたか?』と声をかけた『ダメだった、あまり獲れなかった』いわしを生簀で養殖してそれで商売をされている方で、一人だから大変で、お手伝いをした。 今は
鮭もだめで、明日で漁ができなくなる。と嘆いておられた。 切実だ。 もう寒いだろう・・・・・・。 来年こそはもっと運が向くだろう。 頑張って欲しい方の一人だった。
話はまた別になるが
先日何かの拍子にYoububeの津波をあけてしまった。 その中で気になるものがあったのでつい動かしてみた。
自衛隊が撮影したものでかららの活躍、苦労が入っていた。
放送されたものではないらしく、彼らが編集しYoutubeで公開しているものだった。 アドレスは
下記に紹介します。
http://www.youtube.com/watch?v=XyQZVRkJxk0&feature=watch-vrec
彼らの活躍を知っているので途中、いろんなところで涙が出てきてしまった。
PTSDではないのだが・・・・ 気にはしているがどうしようもない、ところで生活して、順応して現在の生活を送っています。 しかしブログを継続しているため、毎日考えながらUPしています。
被災者の方々どうなされているのだろう? と・・・・・・
東日本大震災の祈りを毎日継続しています。
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