2012年11月10日土曜日

大槌町の地盤沈下はご覧のようだ


スケッチの中心左側はムーミン喫茶店、繋がっているような建物が長崎大槌町ベースで台湾の芸術家グループが壁画を描いてくださった。 被災地の大槌町の中で近頃はかなり目立った存在だろう。
手前のブルーが置かれた部分は時間と潮のタイミングによってこのように海水が大量に入ってくるのがまだこの大槌町の現在だ。 嵩上げして住民が住めるようになる案もあるようだが、それには膨大な資金と土砂が見つかるかどうか、次に嵩上げしてもそこに住む住民が十分にいるだろうかそれも問題だろう
大槌町の防波堤は破壊されたまま、現場にその移動した防波堤の一部が近くに散乱しているのが現在で小さな津波が来るだけで無防備な旧大槌町には海水が入ってくるのは見えている。近衛の海水から突き出したものは住宅の土台だ スケッチの右側手前は植田病院の1階で何のために残してあるかが分からない。 その後ろの建物は地域のふれあいセンターでその前に、近頃地元の商工会の仮説の飯場風事務所ができたこと。
私事だが、大分県の中津に入って、自分の部屋が与えられ、現在は自分の部屋の作業空間を作るため昨日からテーブルをつくり、トップにニスを塗り、今晩には足を取り付けほぼ完成だ。パソコンをおいて、新しい仕事場ができた。 前回の支部より生活空間が倍ほどあるので、喜んでいる。アトリエでもあると最高だが、現在は同じ空間で2つの仕事が出来るように考えている。

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