2012年5月20日日曜日

大槌町の切里切里海岸の清掃でした


ボランティアの始まる前の諸注意を海岸で受けた。

昨日は切里切里海岸の清掃をボランティアで行った。
以前自分たちは塩釜で桂島の海岸を清掃したことがあるが、周囲の被害の割には海岸は奇麗ですぐにでも海開きができそうだが、奇麗な砂の中にまだガラスやその他の不純物があるのでそれをきれいに除去するためのボランティアを行った。
桂島では大型のコンテナーや漁船、そしてクルーザー、魚網や漁具そして瓦礫ありとあらゆるものが散在しそして砂の中にうずもれていた。 今回の清掃は奇麗な砂をよりきれいにする作業であった。しかし量は半端でなく100人ほど入ったボランティアが1日中仕事をして1/20終了したか定かではない。がそれなりに土曜日でああったので、長野県の上田市から20名ほど参加されその他4,50名、合計80名程だろうか?良いお天気に目ぐまら、海瀬の吹く肌寒いひに仕事ができたのもラッキーだったかな?


一斉にボランティアが砂浜に入り、ABC班に分かれて、3つの砂山をふるいにかけて、砂からしいさなガラスや金属の不純物を除去する作業に入った。


コンテナーに入れられた砂をふるいにかけて除去する作業を延々と午後3時半まで継続した。


このプラスティックのコンテナーは想像以上に奇麗に砂を選別することができた。


上の横棒は震災のがれきの中から探してきたようなプラスティックの間でああったり細井金属のチューブ等を使ってそれなりに作業をした。


分別だれた新しい砂はこれらのパイプの下に少しずつきれいな砂の山が出来上がってきた。


誰一人不平うを言うことなく温和にしかし一生懸命にこんてなーを揺すって砂を選別していた。 ちなみに自分は朝から終わりまでスコップを使って砂をコンテナーに入れたり山を移動したり休むことなく働いた。 おかげで久しぶりに手に豆ができた。


一列に並んで男女の区別なく細い人も太い人も一生懸命に働いたのが印象的だった。


一時の休みにみんな防波堤の日陰で休息をとった。 誰一人津波のことを考えることなく?仕事に打ち込んだ。


若草色のビブスを着ているのがカリタスジャパンで5人だけ参加した。 目立っています。


2世のボランティアだ10日ほどボランティアをやってくれています。


腰を痛めないようにいろいろ各自が工夫をして砂をふるいにかけています。 青天の大変良いお天気でした。 遠足か散歩日和ですが、誰も考えていなかったでしょう。


きゅうけいちゅうの仕事場です。オオ級の道具で、こんなものでこれだけの広大な砂浜を奇麗にしようとするボランティア精神がすごい。


休憩時間に上田市から来られたボランティアの年配の方が真田雪村について話をしているところです。


その話に聞き入るボランティアの方々です。 佐久実はそれでもたぶん上空に寒気がはいいていたので海上には切れが朝から発生して肌寒く、仕事は大変やり易かったです。


死後の午後の仕事の一こまです。 みんな真剣に仕事に打ち込んでいた『休憩しましょう!』の号令がかかるまで一生懸命にコンテナーを前後に動かしています。
あー!昨日は本当に疲れた! でした。

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