隅田川 を挟んでキリンの本社、フィリップ・スタルクがデザインした独特な社屋が見える。その間に独特なデザインの東京スカイツリーが足場を外して自立している。
2011/10/04
久しぶりに頂点まで立ち上がった東京スカイツリーを久しぶりに写す。
以前東京にいたときに写真クラブに参加して撮影し始めた場所だが、ついに世界一の高さになった。 今日は快晴で青空しか無く、雲が撮影条件として雲が欲しかった。 実に高い。 真下に近づくと真上がみえなくなる。
以前に聞いたことがあるが中心にコンクリートの構築物があるこれが問題で、超高層になると乾燥の仕方が均等でないと耐震効果が薄れるために強度に問題がでるらしい。そこでこの会社は昼夜止めることなくロボットでコンクリートの構築物を立ち上げて完成したようだ。 このスカイツリーを取り囲む周囲の開発建築物も相当なもので強大なプロジェクトが進行している。 その周囲の押上駅の地下や周囲もかなり開発が進んでいる。
ビルの間から立ち上がった現在世界一の 構築物が空に向かって伸びている。 どこまで登ることができるのだろうか?
少し古い民家と対象にスカイツリーを写してみた。 このような少し古めの民家も東京では少なくなった。
周囲に電線電柱がなくなっているためにすっきり撮影が出来る。 プロジェクトでは電柱や電線が地価に埋設されているのだろう。
ビルの合間に見つけた秋のシーン、ススキが小さな庭に咲いていたのでコントラストを考えながら撮影した。
展望台の上にはまだクレーンが2機残って、盛んに下からまだ物資を吊り下げていた。
細いパイプで強度を考えながら600m以上を立ち上げる、建築家とそのアイディアを現実のものにする日本の技術にいつも感嘆する。
下から見る限りでは第一展望台の大きさ、直径はどれくらいだろう? 結構大きそうな構築物だろう。
青空しかなかった今朝だが、少し雲が出始め、スカイツリーのいい背景になってくれた。
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